モノノフからDDへ

ももクロ一筋だったモノノフがDD化していく軌跡を綴ったブログ

アイドルネッサンス 「学生×アイドル」トークで伝えるネッサンス (後編)

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というわけで本日は後編。
前編はこちらから。

shaka.hatenadiary.jp

基本情報

感想

前編の続きからということで、引き続き「女子高生の聞いた、アイドルってどんなイメージ?」というテーマでのトーク。

4つ目の意見は、
「ライブにおじさんが多くて怖そう」

これにはタイトルが画面に出ただけで会場が爆笑。

吉田「今日も周り見ればわかると思いますが、その辺はどうなんですか?」
理子「怖いっていうか皆さん元気だなあ、って。たまに、皆さんの勢いに呑まれそうになることがあります」
キクチ「新加入の二人はどうなんですか?」
ゆめか「ファンの方が皆さん優しくて嬉しいです!」
すずか「そういう人たちがいるおかげで、今の私たちがいられるので、本当に感謝しています」

すずちゃんのこの言葉に会場全体から熱い拍手。今日イチの盛り上がりを見せた。

茉凜「私なんかはアイドルが好きなので、仲間っていうか、わかるなあ、という気持ちで見てます」

茉凜「だから、これを言われたら嬉しいはず、っていうのもわかるんで(メンバーに)言わせてます
キクチ「それで、南端さんは「にゃあ」とか言ってるわけですね?」
まいな「それは……そうですね」

まいなちゃん認めちゃったよ!

茉凜「このタイミングでこういうこと言うといいよ、とかは教えてますね。それで、皆さんが喜んでるのを見て、ほーら喜んでる、と思ってますw」

さすが茉凜。だったらお見送り会でももう少し喜ばせてくれよ、冷たすぎやしないか? と思ったりしたりしなかったり。

キクチ「オジさん的には古宵ちゃんの「ぐるぐるぐるぱんぱん」が大好きだったりするんですけどね」
古宵「ほい?」
キクチ「ぐるぐるぐる、の最後の「る」までキチンと言うじゃないですか。あれが凄くいい」
古宵「私、活舌はあんまりいい方じゃないんですけど、あれは練習しました!」

キクチ「比嘉さんにはダジャレという特技があるわけですが、あれも皆さんには受けてるわけですよね」
奈菜子「はい」
理子「ww(なぜか爆笑)」
キクチ「なんか皆さん苦笑いですけど、ゆめかさん?」
ゆめか「いえ! すごいな、っていつも思ってます! 頭の回転が速いんだなーって!」
キクチ「今日も(ダジャレ)ありますか?」
奈菜子「えっ!?」
キクチ「お台場とか、カルチャーカルチャーとか青海とか」
奈菜子「あります!」
キクチ「あるんですか! じゃあ、ぜひお願いします」
奈菜子「お台場で…お台場で…」
理子「(爆笑)」
奈菜子「あ! お台場でのお題は~(と言いたかったのだと思うが皆には伝わらず)」
キクチ「お台場でお台場って!w」

久々にかなりの事故になりましたw
後で聞いたらダジャレは仕込んできてなかったそうで、その場で頑張って考えたそうです。
Divercityでのリリイベでリベンジしてくれると信じてる。

最後の意見は、
「何を目指してやっているのか気になる」

このパートについては完全に乃亜ちゃんの独壇場でした。

乃亜「(立ち上がって)これに関してはまず私が言わせていただきたいと思います。こう見えても私、最年長じゃないですか。だからぶっちゃけ焦りもあるんですよ。来年には選挙権もいただく年齢になるわけですし。生半可の気持ちでやってません!」

会場から激しい拍手。

茉凜「最初はみんなアイドルになりたいわけじゃなかったらバラバラだったけど、今はもうアイドルネッサンスじゃなかったらやっていけない。アイドルネッサンスを抜けたらどうとか今はみんな考えられないと思う」

ここで再び乃亜ちゃんがガタッと立ち上がる。

乃亜「あ、スミマセン。私座ってるのが苦手で」

爆笑。

茉凜「なに話しているのか忘れちゃったよ…w とにかく、今はアイドルネッサンスでひとつひとつ目標をクリアしていきたい」
キクチ「宮本さんはAISとの兼任ということもあるわけですが、その辺はどう思ってらっしゃいますか?」
茉凜「私、だらしないんですよ。勉強との両立の話もありましたけど、普段から全然できてない。だから正直不安なんですけど、アイドルソングカバーは好きだし、身を削って、命賭けても頑張りたいと思います。この一年間が勝負です。」

歓声。

乃亜「皆さんにも心配されるのでここでハッキリ言っておきます。アイドルネッサンスが日本一になるまでは(アイドルネッサンスに)居候しますから。だから皆さん、力を貸してください」

この乃亜ちゃんの発言にはちょっと心が震えたと同時にものすごい安堵の気持ちになった。
トークショーは以上、ということで、締めの言葉をリーダーから。

乃亜「結成して2年、夏は3度目、初の8人体制での夏を迎えます。勝負の夏なので、たくさんの人についてきてもらって駆け抜けたいです。この8人で日本一になってみせます。私の気持ちも考えてください! 皆さんの力でならせてください! もちろん、私たちも全力で頑張ります!」

去年のカルチャーズ定期公演で聞いた乃亜ちゃんの語りよりもさらに熱い語りが聞けた。
そして去年のあの日、この夏はアイドルネッサンスに捧げよう、と誓ったことを思い出して、今年もまた同じようにアイドルネッサンスに捧げる夏になるんだな、と思った人があの場にたくさんいたに違いない。

トークショーはここまで。
ミニライブまで多少準備の時間がありましたが、予想よりもトークがたっぷりだった。賞味45分くらいはあったかな。

メンバーが再び登場して、ミニライブ。
今回は全員着座での鑑賞。
一曲目から新曲『トラベラーズ・ハイ』。乃亜ちゃんの夏の宣言を聞いた後だけにしびれる。
最高の特等席だったので、正直この一曲だけでも相当な充足感でした。

それが、まいなちゃんの「聴いてください。『17才』!」からの『17才』で、古宵ちゃんからの変則斜め指差し、超久々のまいなちゃんからの「いきますよ」予告目線からの指差しいただいて、満足とか通り越して涅槃にいくかと思った。
前に観客がいないせいもあり、珍しく理子ちゃんまで指差しくれたけど、そんな状況でも指差しくれない茉凜の意固地さも結構好きだったりする。
ステージが狭いせいでフォーメーションがいつもと変わったり、それに対して下手でステージ真横の観客が大いに沸いたり、といつもとは一味違うライブ感がまた楽しい。

で、大満足ー、とか思ってたら曲終わりでみんなが眠りに入って目覚まし時計。『金曜日のおはよう』キター!
最前で目の前にまいなちゃんの寝顔。もはや天国でした…。

ラストは『君の知らない物語』。座りのおかげでひたすらにじっくりと鑑賞ができる、それが素晴らしかった。
一人ひとりの表情も素晴らしかった。
しかし、なんといっても古宵ちゃんのダンスが圧巻。こういう狭いところではまた別の良さが出る、軸を小さくして回ることによるいつも以上の回転のキレとか、手や足を延ばせない分、腰や胸の動きを大きくするとか、そういうのを見てるだけでもこの曲は最高なのに、それに歌の良さが加わるからそりゃ胸に来るよ。

4曲と少な目のセトリでしたが、終わった瞬間に隣のい○すたんさんと二人で「良すぎた…最高だった」とテーブルに突っ伏してしまうほど素晴らしかったです。
同じ座りでもカルチャーズの最前よりは多少距離があるのが逆に見やすくてよかったり、かなり見上げる形だったのも普段は見れない視界で新鮮でした。
前方に観客がいない、というやりにくさはメンバーにも多少あったような気がしますが、その分、正面のカメラを意識している姿もまた普段は見れないものですしね。

やはりどんなイベントでも整理番号1番は貴重なものだなあ、と。

ライブ後は特典会。
並びはいつも順で、上手からだったので、
乃亜ちゃん→ゆめかちゃん→奈菜子ちゃん→まいなちゃん→理子ちゃん→古宵ちゃん→すずかちゃん→茉凜ちゃん
でした。

結構色々と話しましたが、その内容はTwitterに上げたので、こちらでは割愛させていただきます。
ただ、今日のトークの内容をひたすら気にしていた理子ちゃんに、「テキストであげておくね」と伝えた時の殺意のこもった目線と、お見送り会の後半、人が減って時間が空き出した時に、すずちゃんが古宵ちゃんと戯れて、古宵ちゃんのおでこを指でピシピシしてるのを見て、ああ、すずちゃんは古宵ちゃんとこういうことができる仲になったんだなあ、と、なんだかとてもホッとした、ということだけは書き記しておきます。

トークショー全体の所感としては、キクチウソツカナイ。氏の回しが良かったこともあり、グダグダになることなく45分はあっという間に過ぎました。
吉田豪氏は決して前面には出てこなくて、必要に応じて助け舟的にコメントを発して、それがまたピンポイントで面白かったり、メンバーの気持ちを上げるものだったりしたのはさすがでした。
基本的には、理子ちゃんが最初に受ける、もしくはまいなちゃんが声を出す、というところがハッキリしていて、ぐちゃぐちゃになりかけると茉凜が後ろからフォロー、もしくは乃亜ちゃんがビシッという、というスタイルがだいぶ確立された。
かつてラジオとかではほとんど喋れなかったまいなちゃんがこんなに活躍している姿を見れるとは、と推しとしては感慨に耽りたくなるほどでした。

キクチウソツカナイ。氏は発言の少ないメンバーにもキチンと話を振ってくれたので、全然喋らなかったな、というメンバーがいなかったのも良かったです。
個人的には、こういうイベントはもっとあっても面白い気がしますし、今後のことを考えたらトーク力、バラエティ力を鍛える場としても面白いのではないかと思いました。

セットリスト

1. トラベラーズ・ハイ
2. 17才
3. 金曜日のおはよう
4. 君の知らない物語

諸情報

  • チケット:2,500円
  • 座席:着座(ステージ前、整理番号1番)
  • お見送り会:乃亜ちゃん、ゆめかちゃん、奈菜子ちゃん、まいなちゃん、理子ちゃん、古宵ちゃん、珠々華ちゃん、茉凜ちゃん

その他所感

イベントとは全然関係ないけど、開場中に隣のい○すたんさんが1.2kgの特大オムライスを頼んでた。
さすがだぜ…、と思ったんだけど、い○すたんさんが
「昼飯食べ過ぎて全然食欲ない…」
と、まさかの発言。
結局開場中には食べきれず、トークの間に食べます、って言ってたんだけど、トークの間にふと横を見たら皿が空になってて超ビックリした。さすがにもほどがある。

 

アイドルネッサンス 「学生×アイドル」トークで伝えるネッサンス (前編)

https://www.instagram.com/p/BHtr6q5DFhL/

 

長くなりましたので前後編でお送りいたします。

基本情報

感想

何の因果かライブでは1番はおろか一桁ですらほぼ取ったことのないアイドルネッサンスのトークショーで整理番号1番をゲットしてしまいました。ライブで来てくれよ…。
と思いつつもなんだかんだで、整理番号1番の恩恵を受け、最高の時間になったので文句はございません。

テーブルもあったし、今日はSh○rpさんがいないから、私がメモ取っておくか、ということでトークショーの内容をこちらに上げておきます。
メモと記憶によるものなので、口調や発言者の違い、抜け漏れなどがあるかもしれませんので、それについてはご指摘いただけると幸いです。

開場から開演までの時間が1時間10分もあり、時間を潰すのに手間取って外のバルコニーにタバコを吸いに行こうと思って出たらメンバーがそこでリハーサルしててそそくさと中に戻る、という顛末があったり。

やがて時間になり、本日の司会、キクチウソツカナイがまず初めに登壇して、会場からの拍手に「ブーイングではないですよね?」と牽制を入れてから、アイドルネッサンスメンバーと吉田豪氏を呼び込む。
キクチウソツカナイと吉田豪が上手、アイドルネッサンスがステージ下手という配置で、アイドルネッサンスは、前後2列で以下のような配置でした。

宮本茉凜 原田珠々華 野本ゆめか 比嘉奈菜子(後列)
新井乃亜 百岡古宵  南端まいな 石野理子(前列:ステージ中央)

テーブルに用意されたウーロン茶に歓喜するメンバー。まあ、なかなかこういう機会はないのかもしれない。
キクチ「皆さんがウーロン茶なのに、なぜかオジさん二人がこんな可愛いストロベリーヨーグルト(ピンク色)でごめんなさい」
後で歌うこととか考えると、ウーロン茶が一番無難だったのかな。

古宵ちゃんの音頭で会場全員で「乾杯すーるネッサンース!」。

自己紹介は前列中央の理子ちゃんから始まって、時計回りに後ろまで、という形になったんですが、それまで全員が「○○年生、○○歳の○○です」と自己紹介してきたのに、なぜか最後のなっこは「比嘉奈菜子です」だけで済ませてどよめきが起こる。
それを、
吉田「45歳、吉田豪です」
と受けたのはさすが吉田豪だと思った。あと、年齢が同じなの初めて知ってちょっとビックリした。

吉田豪とはTパレ感謝祭で会ったことがあり、その時に少し話した、という流れから腕相撲の話をひとしきり。
キクチ「吉田さんはアイドルネッサンスさんにはどんな印象をお持ちですか?」
吉田「この前、ライブハウスの受付とかやってる人に聞いたんですけど、その人が信頼できるアイドルは、アイドルネッサンスハコイリムスメ、LaPomPonの3つしかいない、と言ってました」
と、いきなりぶっこんできて爆笑。

今回のトークは、学生が主催のイベントということもあり、事前に行われたアンケートを元にトークを進めていくスタイル。
アンケートテーマは、
「女子高生の聞いた、アイドルってどんなイメージ?」
というものでした。

最初の意見は、
「学校との両立が大変そう」

乃亜「テスト前とかはもう寝ない。寝ないことが趣味みたいになってる」
古宵「運動会って言うんですか?(たぶん体育祭と言いたかったのだと思う)、あれに出られなくて悔しかった。でも去年は出れました」
まいな「文化祭に出たくて高校に入ったのに、文化祭に出られなかった。でも準備が楽しかった!」
キクチ「準備だけでよかったんですか? 本番も行きたかったでしょう?」
まいな「でも、まいなのクラスの出し物、人気がなかったみたいだから本番いけなくてもよかったです!」
キクチ「人気がないって、なにをやったの?」
まいな「タピオカと、…タピオカです!」

会場爆笑。

茉凜「タピオカなんて高校生に人気あると思うけどなあ」
まいな「よくわかんないけど、人気なかったみたい。あ! 土曜日に10分だけ参加してタピオカ混ぜてきました! キャハハ!」

相変わらずのまいなちゃん節でした。

乃亜「修学旅行にはいけてよかったんですけど、問題があるんですよ」
キクチ「問題?」
乃亜「楽しいし気楽だからアイドルネッサンスであることを忘れちゃうじゃないですか。その結果、3日で3キロ太りました…」
茉凜「わかるー! ホントそれ! 私なんて食いしん坊キャラだから、クラスの子がみんな食べ物くれるんです。カツとか5人前くらい食べた。だからもう、最近は体重計乗ってません

茉凜、ツッコミどころ多すぎだよ! 5人前は多いし、体重もちゃんと量れよ!

キクチ「とにかく皆さん両立は大変だけど、学校は楽しい、ってことでいいんでしょうかね」
ほぼ全員「楽しいです!」
吉田「表情が曇ってらっしゃる方がおひとりいらっしゃいますけどw」
キクチ「石野さん?」
理子「いや、友達とかできるのは嬉しいけど……学校って楽しいんですか? 勉強するために行くっていうか……友達ってなんですか?
キクチ「そんな根本的なこと聞いてきちゃうw」

面倒くさい理子ちゃんの本領がこのあたりからだんだん発揮されてきます。

キクチ「吉田さんはどう思われます?」
吉田「勉強との両立が大変なのは聞きますよね。アイドルの中にはちょっとこの子大丈夫かなー、って子もいますからね。計算できないとか字が読めないとか」
理子「ハッハッハ!」(まいなとなっこを指差して)
まいな「なによう!」
キクチ「南端さんはあれですもんね、漢字とか読めないタイプの」
まいな「私は日本人なので、漢字とか読めなくても、あれ? ん? ま、とにかくそういうことです!」

まいな意味不明ww

キクチ「あれですかね、中国人だったら漢字読めないとダメだけど、日本語はひらがなカタカナがあるから、とかそういう感じですか?」
まいな「そう! そうです!」

そうじゃないでしょw

時間がないので次のテーマへ、ということで。次の意見は、
「曲が一緒に聞こえてしまう」(アイドル曲というだけで区別がつかない)

理子「アイドルネッサンスの場合は、いろんなジャンルの幅広い曲を歌っているからあんまり同じようには聴こえないと思う。でも、他のアイドルさんの曲とかだと、確かに「アレ? どの曲だっけ?」ということはよくある」
茉凜「私たちの場合は、違うからこそ憶えてもらえる、という利点はあると思う」
古宵「私たちが歌うからこそ、名曲がアイドルネッサンスの曲として聴こえるってことはあると思うから、そこは得してると思う」
菊池「新加入の二人とかはどう思いますか?」
ゆめか「私はこれまでアイドルさんの曲しか聴いてこなかったので、アイドルネッサンスと出会ってからいろんな曲を聴くようになりました」
すずか「自分は逆にアイドルさんの曲とかは聴いてこなかったけど、アイドルネッサンスはそれでも大丈夫だった」

キクチ「オリジナル曲への憧れとかはないんですか?」
理子「それは特にないんですけど、自己紹介ソング? 名前とかが歌詞に出てくるやつ、あれはいいなあ、と思う」
全員「わかるー!」
理子「それか、登場の時にかかる曲(overture)とか。他のアイドルさんとか見ててカッコイイと思います。何かの曲を適当にアレンジして作ってもらえないかな」

続いての意見は、
「自分(キャラ)を作ってそう」

理子「これはあれだ、皆さんが知りたい話ですよねw でもうちはみんなこのまんま素だと思います。ひとりを除いて」

全員がまいなちゃんを見る。

茉凜「あざといメンバーが約一名」
まいな「私も素です!」
キクチ「まだ誰も南端さんとは言ってないんだけどねw」
まいな「あ…でも素です!」
キクチ「素で「にゃあ」とか言っちゃうんだw」
まいな「それはあれです。素に「にゃあ」をプラスした程度って言うか」

理子ちゃんが半笑いでまいなちゃんを見る。

まいな「そんな目で見るな! もう! キライ!」

だが、それがいい

キクチ「イメージという点では、アイドルにはカラーイメージとかもありますよね。あれについてはどう思います?」
理子「嫌ですね。例えば私が緑だとするじゃないですか。そしたら緑のイメージがずっとついちゃうし、自分もそれを意識しちゃう」
キクチ「ゆめかさんはアイドルが好きだったわけで、自分もイメージカラーがほしかったりしないんですか?」
ゆめか「いりません!」
キクチ「もし、色があったら何色がいいですか?」
ゆめか「黄色!」
キクチ「それはどうして?」
ゆめか「明るい色だから!」
キクチ「あ、どこかのグループの黄色い人が好きだから、とか憧れて、とかではなく」
ゆめか「はい!」

某桃では黄押しの私はちょっとドキドキした。

キクチ「白い衣装っていうのは好きですか?」
全員「大好きです!」
まいな「白の方が舞台で映えると思う」
キクチ「でも、汚れが目立つ、とか」
全員「ああー」
理子「ありますあります。今日もボールペン落としてここが…(スカートを指差す)」
まいな「石野は本当にすぐ汚すよね」
理子「まいなに言われたくない!」
茉凜「その二人がダントツで汚します。ツートップです」
理子「なんでよ!」
まいな「その3分の2は石野です」
乃亜「ハッハッハ」
理子「笑ってるけどあらちゃんも今日汚してたから!」
乃亜「ええっ!?」
理子「ホラそこ!」
乃亜「…ホントだ、気づいてなかった…よく気づいたね」

こういうところがまさに素。

キクチ「新井さん、さすがにそこは気づきましょうw」
茉凜「今後はクリーニング代請求するっていう話も出てきてるんで、みんな本当に注意しようね。」

吉田「楽屋風景とかも動画であれだけ撮られてるしね」
茉凜「ですね。最初のうちは気にしてたけど、今は撮られてること忘れちゃう」
まいな「最初は嫌だった。「撮らないで!」とかしてました」
キクチ「南端さんが?」
まいな「石野です。「やめて! 撮らないで」って」
キクチ「石野さんは撮られるのが嫌だったの?」
理子「こんなものを撮ってどうするんだ、っていう。見せてはいけないものを見せてしまうんじゃないかと…」
キクチ「いやいやw」
理子「みなさん、カワイイとか言いますけど、そんなことないです。っていうかどうせ他の子にもカワイイって言うじゃないですか。「カワイイ」って言葉はそんな軽々しく言うもんじゃない!

理子ちゃんの名言キタコレ。

理子「カワイイってなんですか?」
キクチ「またその定義からですか?w」
理子「ああー! また変なこと言っちゃった! みなさんに怪しいキャラだと思われそう…」
キクチ「皆さんとっくに気づいてらっしゃると思いますけどね」
理子「そうなんですか!?」

ここでメッチャ理子ちゃんに睨まれたけど、そっと目を逸らした…。

まいな「石野はネガティブキャラなんで」
理子「最近はポジティブになってきました!」
キクチ「どの辺がですか?w」
理子「茉凜に聞いてください。昔から茉凜にはダメ出しくらいまくってたんですけど、最近はあまり言われない」
茉凜「ホント面倒くさくて、なんですぐにそういうこと言うの? なんでそんな風に考えちゃうの? ってしょっちゅう言ってました」
古宵「メンバーも昔は正直ムカついてました

古宵ちゃんからの爆弾発言キター!!

前編はここまで。

セットリスト

1. トラベラーズ・ハイ
2. 17才
3. 金曜日のおはよう
4. 君の知らない物語

諸情報

  • チケット:2,500円
  • 座席:着座(ステージ前、整理番号1番)
  • お見送り会:乃亜ちゃん、ゆめかちゃん、奈菜子ちゃん、まいなちゃん、理子ちゃん、古宵ちゃん、珠々華ちゃん、茉凜ちゃん

その他所感

後編で書きます。

2016年6月の現場振り返り

6月の現場数23。5月よりは減ったがなお20越え。うーむ、全然減らない…。

中心となったのはなんといってもつりビットのリリイベ。定期公演やワンマンライブと合わせて、つりビット現場だけで10現場。
その甲斐もあってか、オリコンでデイリー3位、ウィークリーで5位という快挙を成し遂げたわけなので、メンバーもスタッフもオタもよく頑張った。
カルチャーズ定期も継続が決まったので、夏のフェス関連も含めて今後もしばらくはコンスタントに会えるのはありがたい。

そして、アイドルネッサンス部の新体制お披露目会。
とにかくひとまずホッとした、ということがあり、新グループAISもできたので、今後はまた現場が増えそう。
移行時期ということで6月は現場数が極端に少なかったが、7/26にニューシングル発売ということで7月からはリリイベも含め、現場数は増えるだろう。
ツアーも始まるしね。
今年の夏もアイドルネッサンス中心に回っていく予感。

今月も比較的バランスよく、色んなグループを楽しむことができた。
ミラスカは、こちらもカルチャーズ定期が7月以降も続くことが決まり、7月はワンマンもあるので、しばらくは楽しめそう。
今急激に私の中で伸びてきているので、今後の動向に注目(なにをだ)。

ベビレは接触しか行けてないんだけど、久々に愛夏っちゃんとたくさん話ができたので満足。
でんちゃんは女神、愛夏っちゃんは天使、という格言は相変わらずでした。
夏フェスが始まればライブも見れるし、それはそれで楽しみにしたいところ。

そして、まみりにもようやく顔を出せるようになった。
りっちゃん生誕は昨年同様、いい雰囲気を楽しめたし、佳境に入り始めたリリイベにもちょこちょこと顔を出せているので、リリースまではこまめに顔を出すようにしたい。
横丁とワンマンが被ったのは痛いが…。

さくら学院は初の公開授業参戦。
推しの颯良ちゃん回だけではあったが、大いに楽しめた。
ただやはり、ライブと比較すると優先順位は低くなるかな…。席運がないとつらい現場でもあるし。
今後の公開授業については予定との兼ね合いということになりそうです。

そして、なんといってもわーすた。
昨年12月以来のわーすた現場。超楽しかったし、メンバーは相変わらず可愛かった。
とはいえ、今後もなかなかわーすた現場には通えなさそうだなー、というのも事実。
現場が基本的に少なく、地方や海外が多いのは難点。夏フェスでどこまで稼げるか。
9月のO-EASTワンマンは現時点ではちょっと予定が立たない。

あと、降って湧いた幸運としてRYUTistに会えたことは嬉しかった。
こちらも半年振りで、わっかーが卒業して実郁ちゃんが加入した新体制をようやく見ることができた。
ほんでもって相変わらず素晴らしかったし、実郁ちゃんがビックリするくらいにRYUTistしてた。
新潟に行きたいのも山々だけど、貧乏オタとしてはなかなか難しいので、関東に来てくれる時は逃したくない。

そんなこんなで今月もDDとしていい動きができたことは間違いないですな。

  1. 6月5日(日):ベイビーレイズJAPAN 「閃光Believer」発売記念“ワンショット撮影会”&“個別握手会”
  2. 6月6日(月):つりビット 月曜フィッシング劇場 2016 ~歌って踊って釣らNIGHT!!~ vol.5
  3. 6月10日(金):わーすた 定期ライブ わーすたらんど わー2
  4. 6月10日(金):まなみのりさ シングル「真夏のエイプリルフール/Results」リリースイベント @タワレコ渋谷 CUTUP STUDIO
  5. 6月11日(土):アイドルネッサンス部 新体制お披露目するネッサンス!!
  6. 6月12日(日):まなみのりさ 松前りさ生誕祭 ~りつこみゅにけーしょん 2016~
  7. 6月12日(日):@JAM PARTY vol.3(二部)
  8. 6月12日(日):つりビット CDシングル「Chuしたい」発売記念 シングル予約者対象特典会 @アキバソフマップ1号店 二部
  9. 6月13日(月):ミライスカート AKIBAカルチャーズ劇場はんなり定期公演「宜しくお頼申しますぅ。」 vol.4
  10. 6月14日(火):つりビット CDシングル「Chuしたい」発売記念 シングル発売記念 @ニコニコ本社
  11. 6月15日(水):つりビット CDシングル「Chuしたい」発売記念 シングル発売記念 @HMVエソラ池袋
  12. 6月16日(木):つりビット CDシングル「Chuしたい」発売記念 シングル発売記念 @タワレコ新宿
  13. 6月17日(金):つりビット CDシングル「Chuしたい」発売記念 シングル発売記念 @タワレコ渋谷 CUTUP STADIO
  14. 6月17日(金):まなみのりさ シングル「真夏のエイプリルフール/Results」リリースイベント @タワレコ渋谷 二部
  15. 6月18日(土):つりビット8th CDシングル「Chuしたい」発売記念 シングル予約者対象特典会 @モザイクモール港北 一部
  16. 6月18日(土):つりビット8th CDシングル「Chuしたい」発売記念 シングル予約者対象特典会 @モザイクモール港北 二部
  17. 6月19日(日):さくら学院☆2016 ~転入生オリエンテーション~ 一部
  18. 6月19日(日):つりビット CDシングル「Chuしたい」発売記念 シングル発売記念 @タワレコ吉祥寺 二部
  19. 6月20日(月):つりビット 月曜フィッシング劇場 2016 ~歌って踊って釣らNIGHT!!~ vol.6
  20. 6月23日(木):つりビットワンマンライブ「つりの恩返し Vol.7 〜渋谷でぜんぶお見せしNIGHT!〜」
  21. 6月26日(日):RYUTist 新潟フェア @イオンモール北戸田 一部
  22. 6月26日(日):RYUTist 新潟フェア @イオンモール北戸田 二部
  23. 6月27日(月):ミライスカート AKIBAカルチャーズ劇場はんなり定期公演「宜しくお頼申しますぅ。」 vol.5

2016年の現場・接触累計

  • 2016年の通算現場数(内が今月の数):124(23)
  • 握手(ハイタッチ含む):75(27)
  • 1shot:4(4)
  • 2shot(フル含む):30(5)
  • お渡し・お見送り:52(3)
  • M&G:0
  • サイン:28(5)
  • 電話:0
  • その他:0
  • 購入CD枚数:数えるのやめた…


7月は現時点の予定では以下の通りだが、実際にはアイドルネッサンスまなみのりさのリリイベが入ってくるので、結局は20近い現場数になると思われる…。あとは日程調整次第。
何気に、2016年の通算現場数でアイドルネッサンスとつりビットが拮抗している。っていうかつりビットは既に昨年の通算現場数を越えたのか。

いよいよ夏フェスの始まりを告げる横丁、ミラスカワンマン、ルネツアー、愛夏っちゃん生誕と色々ある中で、うみにーラストステージの9nine中野サンプラザは重要な一日になるだろう。
っていうか、昨年も7月は中野サンプラザで某グループの…ゲホッゴホッ。

  1. 7月2日(土):アイドル横丁夏祭り
  2. 7月3日(日):アイドル横丁夏祭り
  3. 7月4日(月):つりビット 月曜フィッシング劇場 2016 ~歌って踊って釣らNIGHT!!~ vol.7
  4. 7月10日(日):ミライスカート 東京初ワンマンライブ「京から舞うは山百合の音」 一部
  5. 7月10日(日):アイドルネッサンス 学生×アイドル」トークで伝えルネッサンス
  6. 7月11日(月):ミライスカート AKIBAカルチャーズ劇場はんなり定期公演「宜しくお頼申しますぅ。」 vol.6
  7. 7月14日(木):本格女子音楽祭り SPECIAL 3マンLIVE
  8. 7月16日(土):OTODAMA SEA STUDIO SUMMER BEACH FANTASY 2016
  9. 7月23日(土):9nine BEST 9 Tour TOKYO FINAL NIGHT
  10. 7月30日(土):アイドルネッサンス 君の街まで訪ねるネッサンス!! @新宿BLAZE
  11. 7月30日(土):ベイビーレイズJAPAN 林 愛夏ハピバLIVE〜生まれて出会ってくれてありがとう!~


2016年 グループ別現場参戦数(30分以上の現場のみ)

2016年6月30日現在。

アイドルネッサンス:44
つりビット:43
ベイビーレイズJAPAN:8
AIS(アイドルネッサンス候補生):6
ミライスカート:5
まなみのりさ:5
さくら学院:4
9nine:3
SiAM&POPTUNe:3
夢アド:3
RYUTist:2
ハコイリムスメ:2
TPD DASH:2
フルポケ:2
ANNA☆S:2
PASSPO☆:2
わーすた:1
ドロシー:1
少女隊:1
LeLien:1
スパガ:1
SAWA:1
カントリーガールズ:1
さんみゅ~:1
sora tob sakana:1
転校少女歌撃団:1
drop:1
アプガ:1
GEM:1
私立恵比寿中学:1

 

ミライスカート はんなり定期公演「宜しくお頼申しますぅ。」vol.5

https://www.instagram.com/p/BHM4H89jbbo/

ミラスカがワンマンのために行った施策のひとつ。カルチャーズ定期の客をワンマンに繋げようとする意味では面白い試み。

基本情報

  • アイドル名:ミライスカート(児島真理奈、相谷麗菜、林奈緒美、橋本珠菜)
  • 日時:2016年6月27日(月) 18:30開場 19:00開演
  • 会場:AKIBAカルチャーズ劇場

感想

ハマるやろなあ、という予感はあったものの、定期公演の4回でここまでハマるかというくらい見事にハマったミラスカ。
次期も定期公演が続くことは決まって超嬉しいわけですが、今期の千秋楽ということで自分の切迫感みたいなものが異様に高まり、整理番号10番台というハンパな番号も手伝って、位置取りに一週間悩んだほどである。

結局ライブ動画を見まくって、この日のセトリもある程度予想しつつ、下手バミリ2.5番がベスト、そこから3番までの間でできるだけ前に座りたい。ダメなら上手のバミリ3番。というのが自分の出した結論でした。

で、結果的には2列目の下手バミリ2.5番に座ることができたので良しとする。今の自分なら1,000ポイント使って整理番号1番取ってもきっと下手バミリ2.5番に座ると思う。

開演待ちの時間はすっかり恒例となったミラスカメンバーによる京都案内動画。
今回はまりちゃん。
めでたくSOLD OUTした東京での7/10のワンマンにかけて710円で京都を楽しむ、というテーマで今回訪れたのは京都駅。

まりちゃん曰く、
「ミラスカに会いに京都に来たら、飛行機でもバスでも新幹線でも京都駅にはくるはずだから」
と言っていて、確かに、と思いましたが最初に「飛行機」がくるのがさすがまりちゃんだな、とw
ちなみにまりちゃんが最近始めたInstagramは飛行機関連の写真しかアップされないという、徹底ぶりですw アイドルのInstagramなのにw

まずは、「薫々」というお店でお香の香りを楽しむまりちゃん。
私服もとてもお美しくて、「マダム」とお呼びしたい衝動に駆られましたw

続いて入ったお店は「マールブランシェカフェ」。京都の北山に本店があるカフェらしい。
こちらで、まりちゃんが注文したのは「しずく」という夏限定のライチとグレープフルーツのケーキでしたが、ドライジンジャーが入っていたらしく、その熱さで頬を紅潮させて目を充血させるまりちゃんw
そんな状態のまりちゃんに「あーん」動画を強要するなっちゃんなっちゃんだw
最初は「嫌や」と抵抗していたまりちゃんでしたが、林監督のしつこい要求に仕方なく、「あーん」。
まりちゃん推しの方々が羨ましい。
ちなみに「しずく」は540円でした。残りは170円。

続いてまりちゃんが案内してくれたのは、なんと京都駅のローソン。
なんでも日本一外国人のお客さんが多いらしい。
でも、京都案内でローソンとはw
しかも、ローソンで売ってる京都名物とか選ぶのかな、と思ったら、
ティッシュ買おう」
ときたもんだw
さらには、それがコンビニ限定の鼻セレブ、パンダ仕様で、248円。170円では買えない。
なっちゃん「どうするんですか?」
まりちゃん「残りはPontaカードで払うわー」
爆笑ww
まりちゃんの浮世離れ感というか、庶民との感覚の違いみたいなものはホント突き抜けてて最高に面白い。
こういうときも一切の躊躇とかなく、「それがなにかアカンの?」というまりちゃんの姿勢に思わずこちらが「いえいえ」と言いたくなります。
きっとなっちゃんもそうだったに違いない。

ということで、248円の鼻セレブを170円+ポイントで購入。
購入された箱ティッシュは、遠征の際に持ってくるそうです(ホントに持ってきたのかは聞くの忘れた)。

というわけで、今回紹介されたのは以下の通り。

これでメンバー4人それぞれが710円で京都を案内する企画はひとまず終了、かな。
どの回もメンバーそれぞれの個性が出ていて、ハプニングもあって、本当に楽しめました。ミラスカの場合はおそらく人手の問題もあって開演前の物販がないので、かなり暇なんだけど、この動画があることで退屈が吹き飛ぶだけでなく、テンションも上がるし、メンバーのことをますます好きになる、という意味でも素晴らしい企画だったと思います。

また、後の特典会で知ることになるのですが、実はなっちゃん、この動画を全てiPhoneで撮影・編集しているのだそうです。
てっきり編集はPC使ってると思ってた。っていうかiPhoneだけでここまでできるってマジスゲエ!
そこらへんのYouTuberもビックリだよなっちゃん

影ナレはれいなおみコンビでした。私信?! < 違います。

今回の定期公演は「ミラスカリクエストベスト10」と題して、ファンからのリクエストを募り、ミライスカートの持ち歌全17曲のうち、リクエストの多かった10位から1位までを披露する、というもの。
ちなみに『oureture』も対象だったので、いつもと違ってovertureからの登場ではなく、overtureをバックに主旨説明して、10位からの発表となりました。

そして、10位は『ミーゴ!ゴミーゴ!』w いやー、まさか入るとはw まりちゃん超ご機嫌でした。
コールについていけず、ちょっと悔しかったけど。
続いての9位は『コ・イ・ハ・カ・プ・チ・ー・ノ』ということで、なんと10曲中、6曲(ミーゴ!ゴミーゴ!、コ・イ・ハ・カ・プ・チ・ー・ノ、melody、ハンナリ☆スター。Beautiful Days、おねがい)が定期公演では初披露と相成りました。
まさか『未来ノート』も『メグリメグル』も入らないとは予想してなかった。『千年少女』はおそらくみなさんリリイベでたくさん聴いたから外してきたんだろう、とw
やはり、リクエストとなると、普段はなかなか聴けないようなレア曲に人気が集まるようです。

そのせいもあるとは思うのですが、曲の中には歌いこまれてないな、と感じるものもあるにはあったのですが、個人的にはこれでようやくミラスカの持ち歌を全て生で見て、聴くことができたのは大きかったです。

位置取り的には大正解で、初っ端かられいにゃんの目線ゼロズレで笑顔もらってこちらも笑顔のキャッチボールしてくれーにゃん状態。
『キラ☆ヒラ♡レボ★エボ』がきたときには大勝利宣言したくなった。まあ、この曲の場合は3番までズレた方がいいんだけど。

自己紹介、今日はれいにゃんが最初で、2列目なのに声のボリューム調節できてなかったからメッチャデカい声になっちゃった。なんか、れいにゃん笑ってるな、と思ったけど気のせいだろうと忘れてたらハイタッチの時に、
れいにゃん「大きな声で名前呼んでくれてありがとうw」
と、きたもんだw

今回は衣装もリクエストで、CA風のブルーの衣装に帽子。
ちょうど去年のカルチャーズでのシンデレラ公演の頃に着ていたもので、自分にとっても思い出深い衣装。
あと、YouTube西宮ガーデンズでのリリイベ動画メッチャ見まくってたので、この衣装が見れたのも嬉しかった。
着るのは久しぶりだったそうな。そういう意味では衣装もレアが人気だったということかな。

『ナモナイオト』が入ってくれたのは嬉しかった。位置的にもw

続いて6位の『Melody』は完全に初見だった。これがまたとても素晴らしかった。
片想いを歌った切ない曲なんですが、メンバーの表情がね、本当に胸にきた。
特になっちゃんは今にも泣きそうだったり、苦しそうだったりといった気持ちがビシビシ伝わってきてこちらの胸が苦しくなるほど。
そして、表情だけでなく、ダンスでもその心情を表現するじゅななも見事。ダンスで思いを伝える、ってこういうことだよな、と。所作の一つ一つ、指先からまで気持ちが伝わってくるようなダンスでした。
見れて良かったー。一発でこの曲が好きになった。

一転してアップテンポの『ハンナリ☆スター』からの『1秒前のシンデレラ』。ここでの切り替えもよかった。
切なげな表情から笑顔へのチェンジの愛らしさとシンデレラでのクールさと様々な表情を見ることができました。

続いてのMCでは、『ハンナリ☆スター』のレコーディング秘話を、とまりちゃんが振って、れいにゃんがそれを受けたんだけど、
れいにゃん「初めてレコーディングした曲かな?」
なっちゃん「いや、Rocket Loveで次がBeautiful Daysだったから3曲目かな」
と、いきなりはんなりをかましてきたのはさすがだな、と思いましたw

なんでも『ハンナリ☆スター』は原曲はもう1音キーが高かったらしいのですが、レコーディングの時になっちゃんが高音が出ず、今のキーになったそうです。
なっちゃんが「歌いにくい? ゴメン!」と謝る中、じゅななが「じゅなも出ないから! なっちゃんだけのせいじゃない!」と一生懸命フォローする姿が美しかった。ただ、お姉はんズふたりは微妙な表情でしたw

また、『1秒前のシンデレラ』で裏で入っている声は全部れいにゃんの声だそうです。
また『ミーゴ!ゴミーゴ!』での声はなっちゃんの声とのことでしたが、
まりちゃん「全員分録ったのに採用されなくて悔しかった。もはやあそこはまりのソロパートといっても過言ではないのに」
という一言に大爆笑。まりちゃんはホントにこの曲好きなんだなーw
最初にこの曲聴いた時「agehaspringsさん天才!」と思ったそうですw ただし、他のメンバーは「今となっては名曲」と言ってましたw

いよいよベスト3の発表。
ここからの展開は素晴らしかった。リクエストとはいえ、この流れができたことに感謝したい。

というわけで『COSMOsSPLASH』。自分がミラスカを知るきっかけとなった一曲だし、ミラスカ屈指のアゲ曲。
とはいえ、自分はここからはもうクラップと見入ることを中心にして、うりゃおいとかコールとかはあんまりしてなかった。
それくらいここからのれいにゃん、なっちゃんの二人を見ることは楽しくて、あと3曲で終わっちゃう、というもったいなさとの戦いでした。

場を一気にアゲてからの『Beautiful Days』はまた効いたわー。しみたわー。
この曲も聴きたい曲ではあったので、聴けたこと、2位だったこと、その喜びも含め、とてもよかった。
清々しささえ感じさせる4人の表情もまたジーンときた。っていうか、この日のなっちゃんはホントに感情が表情に乗っていて、それだけで色んななっちゃんの気持ちが伝わってきた気がする。
いち早く音源化してほしい曲でもある。

そして、ついに1位が。
れいにゃん「たくさんいるアイドルの中からミライスカートを見つけてくれてありがとう。三年目もよろしくね。おねがい」
からの『おねがい』。
最初の「Let's go together... Let's go together...」聴いてるだけで、ちょっと涙出そうになった…。
ここからはもう、完全に聴き入り体勢入った。
この曲のためにこの位置取り選んだといっても過言ではなかったので、この曲では目の前にくるれいにゃん、なっちゃんをひたすら見つめてました。
2番のサビは何度聞いてもジーンとくる。アイドルの楽曲の中でもトップクラスにドルオタのハートにくる歌詞。
ホント良かった。それしか言えない。
こうして書いてるだけで、ちょっと涙ぐむほどです…。
ただし、狙っていたれいにゃんの指差しはもらえず < そこかよ。

ということでベスト10を披露して、本日の公演は終了。
この日は時間の関係もあって残念ながらアンコールはなかったのですが、求める拍手が鳴り止まなかったために、メンバーが再度ステージに出てきて挨拶だけしてくれました。

しかしここでまりちゃんが爆弾発言。
「これからも素敵な曲も、ゴミみたいな曲も」
いやいやいやいや! 言いたいことはわかる! 『ミーゴ!ゴミーゴ!』みたいなゴミについて歌った曲も、ということなんだろうけど、「ゴミみたいな曲」という言葉があまりにもサラッと出てきたもんだから、死ぬほど笑いましたw
なっちゃんが懸命に「ゴミについての曲ね!」とフォローしてましたけどw

本日の特典会はフリーハイタッチと全shotと2shot。

フリーハイタッチでは、ちょうどこの日がミラスカ2周年ということで、おめでとう、という言葉と2年間続けてくれてありがとう、という言葉を伝えました。いつも思うけど、あとから入ってきた身としては、続いてくれなかったら出会えてないわけなので、続いてくれることそれ自体にとても感謝しています。

興奮か感動のせいなのかなっちゃんと何話したのか良く覚えてないのが悔しい…。ブログの話しはしなかったはず。もっと落ち着いて話せばよかった…。
れいにゃんは前述の通り、デカ声を笑われましたけど、そのれいにゃんの笑顔に完全にメロメロになってました…。

全shotはパスして、2shotへ。
ただし、予算の関係でれいにゃんとなっちゃん、どちらかとしか撮らない、とは決めていたんですが、どちらにするかどうしても決められなかった…。
なので、順番が来たとき、「ふたりにジャンケンしてもらってもいいですか?」とスタッフの方に聞いたら「いいですよ」と許可をいただいたので、れいにゃんとなっちゃんにジャンケンしてもらう。
「ジャンケンして」とお願いしたら、
なっちゃん「なにそれー、もー、おshakaさま!」
と名前を呼んでもらったことが地味に嬉しかった。 これまでは「ブログの人」だったからなw

一度あいこがあって、結果的にれいにゃんが勝利。
ということでれいにゃんの2shot。
れいにゃん「本当に良かったの?」
と気を遣ってくれました。大丈夫、でも次はなっちゃんと撮るから…ゴメンね。
スタッフが写真撮ろうとしたら、
なっちゃん「アタシも見てやる!」
と、れいにゃんと並んでニヤニヤするところをなっちゃんにジロジロと見られる、というよくわからないプレイもできたし、これはこれで良しとする。
ただ、その後で、
れいにゃん「れいなおみ推しなん?」
と聞かれたのはショックだった。とっくにバレてると思ってた…。え?、私また墓穴掘った?
まあ、れいにゃんのことだから知ってて言ってる可能性もありますけど。

あと、自分の次がカ○ク○で、れいにゃん推しだから、こちらがれいにゃんとゆっくり喋ってる時間がなかったのはホント悔やまれる。
次は手伝ってもらうぞ!

特典会の間のホスピタリティも相変わらずで、じゅななとなっちゃん中心にマイクで色々と話しをして待っているファンを飽きさせないようにしてくれる。
ここでなっちゃんiPhoneで編集してる話しを知るわけだが、この話をしようとする度になっちゃんが指名されて、なっちゃんがこの話を始めてから終わるまでに実に15分くらいかかったw
途中からはもはやネタのように、「なっちゃんが話そうとしてマイクもって一言話す」→「林!(名前呼ばれる)」のコンボが発生してましたw

れいにゃんは、
「今日は東京に泊まるんやけど、部屋割り決まってへん。どの組み合わせがいいと思う?」
とオタに聞いていましたが、ほぼ全てのオタが「自分と…」と心の中で思ってたと思いますw
結局、部屋割りはどうなったんだろう。

というわけで、今期のミラスカカルチャーズ定期の千秋楽は大満足でした。
これが来期も続くと思うと本当に幸せ。できればそのまた次も続いてほしいと思うけど。

何気に三週連続、横丁での回し方次第では来週も再来週も二日連続でミラスカに会えるのかと思うとそりゃまあ嬉しくなるってもんです。
そっからはまた三週間空いちゃうけどな…

セットリスト

1. ミーゴ!ゴミーゴ!(10位)
2. コ・イ・ハ・カ・プ・チ・ー・ノ(9位)
3. キラ☆ヒラ♡レボ★エボ(8位)
<自己紹介>
4. ナモナイオト(7位)
5. Melody(6位)
6. ハンナリ☆スター(5位)
7. 1秒前のシンデレラ(4位)
<MC>
8. COSMOsSPLASH(3位)
9. Beautiful Days(2位)
10. おねがい(1位)

諸情報

  • チケット:2,500円(+ワンドリンク500円)整理番号10番台
  • 座席:前方着座(下手側2列目2.5番)
  • 特典会:全員ハイタッチ(まりちゃん→なっちゃんれいにゃん→じゅなな)、2shot(れいにゃん)

その他所感

今期は、つりビットにしてもミラスカにしても、千秋楽を前にして次期も定期公演が続くことが発表されていた。
早めに安心できた、という点では良かったのだが、千秋楽に「定期公演続きます!」「うぉぉーーっ!」的なカタルシスが得られないのは、それはそれで残念だな、とも思いました。

あと、この日はアンコールがなかったわけだけど、カルチャーズに通いすぎたおかげで、アイドルが退場した後に劇場アナウンスが流れた場合はアンコールはなしで終了、ということがわかっていたために、自分はアンコールとかしなかったんだけど、これはこれで慣れの弊害だな、と思った。
気持ちが盛り上がってるときはそういう条件反射のパブロフの犬的な部分も捨て去らなくては、と。

ミライスカート はんなり定期公演「宜しくお頼申しますぅ。」vol.4

https://www.instagram.com/p/BGorVzkGrlP/

ミラスカメンバー手作りのポンポン。

基本情報

  • アイドル名:ミライスカート(児島真理奈、相谷麗菜、林奈緒美、橋本珠菜)
  • 日時:2016年6月13日(月) 18:30開場 19:00開演
  • 会場:AKIBAカルチャーズ劇場

感想

アイドルのライブに行った、というよりも、アイドルによる壮大な茶番劇を見に行った、という感じになったミライスカート定期公演の第4回。
ただし、その茶番劇の作り込みが素晴らしくて、これはこれで個人的にはメッチャ楽しみました。

作り込みの素晴らしさという点でいえば、このところ続いている開演前に流れる京都案内の動画もそうです。
今回の案内役はじゅなな。
嵐山周辺で、今回も7/10の渋谷O-nestでのワンマンにかけて、710円で京都を楽しむというレポートです。

しかし、前回に続いていきなりのハプニング。
じゅななが紹介しようとしていたコロッケのお店が無くなっているw
前回のれいにゃんでは定休日、そして今回のじゅななは店自体が無くなっているという出だしはもう笑うしかない。
最終回のまりちゃんにはいらぬプレッシャーがかかったよねw

気を取り直して、店を探すじゅなな。
どうしてもコロッケが食べたかったらしく(嵐山はコロッケが有名なの?)、見つけたお店は「嵯峨野コロッケ」。
ここで、200円の金賞コロッケを購入。
食べ終わったじゅななからまさかの名言が飛び出す。

じゅなな「さすがは金賞コロッケ、美味しかった。点数は10点満点で、95点!」

10点満点なのにww

続いて見つけたお店はARINKOというロールケーキのお店、なのかな?
ここで見つけたアリンコサンドという商品の値段が389円。

なっちゃん「ここでこれ買ったら残りはいくら?
じゅなな「あかん、一桁はアカン。計算できん」

一生懸命暗算しようとするじゅななですが、残念ながら間違えでしたw
しかも、結局買ってみれば税込420円。
しかし、それでも、

じゅなな「710円から200円引いて、420円やから…(残り)80円!」

ちゃうわww
ここでご丁寧になっちゃんが編集で「ブブーッ」という効果音までかぶせてくるわ、文字でもバカにしてくるわ、もう笑いが止まらんw
どのアイドルグループもひとりはおバカキャラというのはいるもんだなあw

最後に訪れたのは車折神社
なんでも別名「芸能神社」と呼ばれているそうで、有名芸能人もそうですが、ミラスカも奉納したことがあるそうです。
ここでお参り。これまでおバカぶりを発揮していたじゅななが、迷わず二礼二拍手一礼(最後の一礼はカットされてたけども)してたことに、さすがは京都人だな、と思いました。

あと、じゅななのナチュラルメイク、超カワイイ。
たぶん、そばかすを隠すためもあってステージでは結構濃い目のメイクになってるんだけど、この動画とか、公式の動画でもじゅななのダンス講座の方がじゅななは絶対カワイイと思ってるので、今後もステージではもう少しメイク薄めにしてくれないかなあ、とかちょっと思った。
あと、あのバンダナの色と巻き方は嫌でもしゃちを思い出してしまいましたw

そんなわけで今回も開演前から大いに楽しませていただきました。
今回紹介されたのは以下の通り。

今期の最終回となる次回はいよいよまりちゃんですかね。これもまた楽しみです。

さて、本編ですが、今回はまりちゃん&れいにゃんの「お姉はんズ」対、なっちゃん&じゅななの「じゅなっちゃん」チームによるカバー曲紅白歌合戦が行われることが事前に告知されていた。

それがどんな形で進められるのかな、と思っていたんだけれど、導入はいつものovertureからで、いつものように4人が登場。衣装はCOSMOsSPLASH衣装でした。
『1秒前のシンデレラ』で始まって、れいにゃんの『キラ☆ヒラ♡レボ★エボ』の紹介。あれ? だけど今回はスタンドマイクがないです。
というわけでスタンドマイクなしでの『キラ☆ヒラ♡レボ★エボ』。とはいっても基本的にはスタンドマイクあるときと変わらず固定位置でした。
普段とは違うバージョンとかになってたら面白かったけど、それは贅沢な望みか。
それよりスタンドマイクなくなっただけで振りコピできなくなる自分反省しろ。
座っていた位置が下手バミリ1番付近だったので、まりちゃんがほぼゼロズレ。まりちゃんと長時間目を合わすのは精神力を要するw

続いて自己紹介。あっさりといったので、このまま紅白歌合戦かな、と思ったら『鉄則Aライン』でした。
この曲は縦揺れの動きが多くて、個人的にはその動きが大好きなので、それをれいにゃん中心に見れたのは嬉しかった。

曲終わりで4人がはけていき、スタンドマイクを持ってすぐに再入場。
ここからスタンドマイク使うから『キラ☆ヒラ♡レボ★エボ』では使わなかったのかな。
ここからが紅白歌合戦タイムか。

司会は有働真理奈アナ(まりちゃん)。
ちゃんと式次第も用意してあって、まりちゃんの宣誓で「第1回ミライスカート紅白歌合戦」が始まる。

まず最初に、4人全員での『恋をしちゃいました』(タンポポ)が披露される。
下手から、れいにゃん、なっちゃん、まりちゃん、じゅなな、でした。
下手側に陣取って大正解。しかもなっちゃんほぼゼロズレ。イヤッホー。

遅れてきたドルオタの私でもさすがにこの曲は知っている。
で、なっちゃんの動きに合わせてぎこちなく振りコピしつつ楽しんでいたんだけど、1番が終わると共になっちゃんの表情が激しく曇った。
れいにゃんは比較的変わらずで、まりちゃんはなっちゃんのこと激しく見てる。
と、ここでなっちゃんが、

「ハイ、ストップ! ストッーープ!」

と、曲を止めた。
なんでも、1番しか歌わない予定で、それ用に編集してきた曲データも用意してきたのに、別の音源(通常音源)が流れてしまったらしい。
というわけで、出だしからアクシデントで紅白歌合戦は始まりました。

いったん、まりちゃんとれいにゃんは退場。
ここでなっちゃんとじゅななの二人から紅白歌合戦の主旨と、勝敗は観客の投票によって決める、という説明が。
入場時に観客一人ひとりに赤と白のポンポンが配られていました。
立ち見客はどちらか勝ったと思う方のポンポンを袋に、座り客はその場でどちらかのポンポンを上に挙げる。
それを集計して勝敗が決する、ということでした。
お姉はんズの準備ができるまで多少時間があって、じゅななによる「赤上げて、白下げる」ゲームが始まったのですが、グダグダで終わって、もう一回! となったところでなっちゃんからの「あ、準備できたそうなのでもう結構です」というサゲが入ったのがまた絶妙だった。
前回の特典会でもじゅななは「喋りたーい」と言ったのに、運営に完全にスルーされたしなw

ということで、お姉はんズが登場。
白組ということで純白のドレス風衣装。頭にはティアラ。素晴らしい。
で、なぜか二人とも椅子を持ってる。

お姉はんズの二人はいつも椅子を持って移動していて「椅子芸」なるものが持ちネタという設定らしい。
ここでの寸劇すらも仕込んできてるのが笑えるわw
なぜか椅子が不揃いで、まりちゃんの持ってる椅子が明らかにれいにゃんのものよりもランクが高かったので、これもキャラ設定なのかと思っていた(後に判明する)。
れいにゃん、ポニテだけでも反則なのにティアラかい…。

ということで、お姉はんズによるメドレーということで、椅子を使っての『微かなカオリ』(Perfume)、椅子を下げてからの『恋のバカンス』(W)が披露されました。『恋のバカンス』の時は黒手袋まで使ってましたね。

続いて赤組じゅなっちゃんの登場。
なんとサロペットに犬耳猫耳での登場。ピンクのサロペットに犬耳のじゅなな、青のサロペットに猫耳なっちゃん
か、カワエエ…。
今日のなっちゃん、髪を小さくまとめててすごく可愛いなあ、と思っていたんだけど、それは猫耳カチューシャつけるためだったのかな。
ただでさえ可愛い髪形に猫耳…アカンて。

で、犬と猫で出てきたということはまさか? と思っていたらそのまさかでした。
イントロで『いぬねこ。青春真っ盛り』(わーすた)がかかった時はもう、どうしたええんや、と思わずにはいられませんでした。
つい三日前にわーすたの定期公演で2回も(なぜかいぬねこだけアンコールと合わせて2回もやったのだ)この曲を聴いている身としてはアガらずにはいられませんでした。
出だしのなっちゃんの「君のYシャツの」の後に早速「あーーー、なっちゃーん!」とコールを入れてしまったのは私ですスミマセン。
だって、なっちゃんゼロズレだったし… < 言い訳にならない。「なっちゅーん!」と言わなかっただけでも誉めてもらいたい。

続いて『スキちゃん』(スマイレージ)。
この曲は一回くらいしか聞いたことがなかったのでアレでしたが、ハロ曲はやはり会場のノリが違うな、と思った。

ということで、二組の披露が終わったところで、集計に入る。
その際に、優勝の特典は、この日の特典会でのランダム3shot(お姉はんズ、または、じゅなっちゃんのどちらかと3shotが撮れる)で、箱から引くボールが優勝チームはひとつ増える、ということが説明された。
個人的には、「え、そしたら3shot撮りたい人が推し優先にしちゃうんじゃないの?」と心配したんだけど、たぶんそれは杞憂に終わった。

まずは立ち見組のポンポン回収して、ステージ上で数を数えると、明らかに赤優勢。「17対4」だったかな?
ここで、じゅななとなっちゃんが完全に上から目線でお姉はんズを慰める図式がまたおかしいw。

で、座り席の集計となって一気に手を挙げたら、

「あかん、多すぎて数えられん」

ということになり、結局まずは赤から挙げてください、となる。
下手をれいにゃん、上手をなっちゃんの二人、別名「ミラスカ野鳥の会」が数えました。
このためにわざわざ集計用のアプリをダウンロードした、ということで二人ともスマホ片手に数えていたんですが、結局最終的には指差し目視で数えてたw
特になっちゃんはもう半分パニック。

なっちゃん「あかん、数えられん。どうやろ。(最前の客に向かって)合ってる?」
最前の客「わかりません!」

そらそうやw
まああ、立ち見の客から「合ってる合ってる!」と助け舟が入って胸を撫で下ろすなっちゃん
そんななっちゃんの横で、

「これ結構数えるの大変やな。じゅなと分かれてじゅながあっち数えれば良かった? 数合ってる?」

と、なっちゃんに話し掛け続けるじゅななを見て、思わず「時そばかよ!」 と、ツッコミそうになったw
終始冷静にセンターで笑顔のまま姿勢を崩さないまりちゃんもまたさすがだな、と思いました。

で、結果は赤組優勝!
大喜びのじゅなっちゃん。ちなみに私も赤に入れました。いや、いぬねこやられたらそれは無理ってもんです。

これで終わりかと思ったら、司会のまりちゃんが「それでは全員で蛍の光を歌ってお別れです」だもんw
てなわけでなぜか会場全員で『蛍の光』歌いましたw
「良いお年をー!」
「次はCOUNTDOWN TVです!」
「Happy new year!」
というカオスにケリをつけたのは、除夜の鐘でしたw
どこまで仕込んでるんだよ!

あまりにも壮大な茶番劇に笑うしかなかった。
ここまでやってくれるアイドルグループそういない。
しかもミラスカの場合、明らかにメンバーが考えて、メンバーが準備してやってるのが凄い。
ポンポンだって4人で移動時間に作ったということだし、衣装や小道具も全部自分たちで用意して、当然台本も用意して、音源も用意してきたわけだ。
ミラスカは毎回そのホスピタリティに驚かされるけど、今回はその最たるものでしたね。

カバーのレベルがいまひとつ、とか、ミラスカの曲を聴きに来たのに、という意見もあると思うし、私もそれに同意する部分もあるんですが、私のように彼女たちを知って日が浅いファンからすれば、普段のミラスカとはまた違う一面が見れて、より彼女たちを知れた気になったし、なにより茶番の間、笑わせ続けてくれたポテンシャルにも驚きました。
いわゆるアイドル現場の「寒い空気でも笑う」のというのとは違う、マジモンの笑いだったので、関西人恐るべし、と思わずにはいられなかった。
あと、まりちゃんがカラオケにほとんど行ったことがない、というのにも驚きでしたw

そんな空気を引きずっていたんですが、それを吹き飛ばすように、れいにゃんの「みんな!ロケットで飛ぶよ!」で、『Rocket Love』。
そして、ラスト曲コールがあって『千年少女』でした。
『千年少女』はあると踏んで下手に来ておいてよかった。『Rocket Love』でれいにゃんを、『千年少女』でなっちゃんを満喫することができました。お姉はんズはティアラにドレス、じゅなっちゃんはいぬねこサロペットのままだったので、これもまた貴重な絵面でしたね。

そしてアンコール。
この時点で20時は過ぎてたから、どうかな、と思っていたんだけど、ちょっと時間がかかってからメンバー登場。

なっちゃん「今、袖で4人で相談したんやけど、もう一回『恋をしちゃいました』歌ってもええかな? せっかく準備してきた間奏のダンスがあんねんけど、さっきはできんかったから。これが最初で最後の機会やからみんなに見てもらいたい」

ということで、会場からの拍手を受けて再びの『恋をしちゃいました』。
自分としてはなっちゃんがほぼゼロズレ、れいにゃんも下手のまま固定されるので文句なし。しかも猫耳なっちゃんがほぼゼロズレだよ!
認知レスはくれないと聞いていたなっちゃんでしたが、なんとなく指差しももらえたような気がする(正面だからだよ)ので大満足でした。

という感じで、定期公演4回目は終了。
そりゃまあ、ミラスカの曲もっと聴きたい、という気持ちはありましたが、前述したように個人的には楽しかったし満足。
茶番が寒くて震えたらこうは思わなかったけど、それはなかったしね。

本日の特典会はフリーハイタッチと、ランダム3shot。
現時点ではれいにゃんとなっちゃんの二人推しの自分としてはお姉はんズ、じゅなっちゃんどちらが当たっても問題はなかったし、ティアラれいにゃん、猫耳なっちゃんと撮りたい気持ちは山々でしたが、諸々考えて今回は3shotはパスしました。

で、フリーハイタッチ。
順番は、まりちゃん→なっちゃんれいにゃん→じゅなな、でした。

まりちゃんは、

私「まりちゃん、ティアラも衣装も似合ってる! っていうか椅子も衣装に合わせて持ってきたの?」
まりちゃん「椅子はここ(カルチャーズ)を借りたん。そんなに似合っとった?」
私「ゴージャスなものが自然と似合うのはさすがまりちゃんだと思った」
まりちゃん「そうなん?w」

いや、ホントにわざわざあつらえて持ってきたのかと思ったよ。

で、なっちゃんの前に立ったらいきなり、

なっちゃん「あー! どっちか悩んでる人やー!w」
私「いやいやいや、そうだけども!」
なっちゃん、「ウシシ。ホラ、れいにゃん、どっちが悩んでいる人が来たでー」

どんなキラーパスだよ!w
一応、「今日は赤組に入れたから!」と言い訳はしておきました。

そんなキラーパスを受けたれいにゃん。

れいにゃん「あー、おshakaさまー、今日も来てくれはったんやねー。ありがとー。なにか悩んでるの?」
私「……あ、いや、今日もすっごく可愛かったです! ティアラメッチャ似合ってる!」

れいにゃんのはんなり具合もなかなかにすごいものがありますw

じゅななは、
私「じゅななの開演前の動画が面白すぎたよ」
じゅなな「ちゃうねん、あれはあの人(なっちゃん)がヒドいねん。なんかじゅなのことバカにしまくった編集になってん」
私「まあ、なっちゃんの演出も確かにあったけど、引き算くらいは頑張ろうな!」
じゅなな「嫌やー!」

ガンバレ15歳!

と、そんな感じでなっちゃんにボッコボコにされてハイタッチは終わりました。
なっちゃん、その髪型も猫耳もよく似合ってて可愛いよ」の一言すら言わせてくれない林奈緒美さん、さすがです。

残って3shotの風景見てたら絶対撮りたくなっちゃうと思ったので、後ろ髪引かれつつ、会場を後にする。
ロビーでは、今期の最終公演となる次回の「ミラスカリクエストアワー」の記入用紙が用意されていたので、そちらにリクエストを記入。
当然、ここまで一度も披露されていないし、大好きな『おねがい』にしました。
そして、衣装もリクエストできる、ということだったので、悩んだ末に、もし2shotのチャンスがあるなら、と思いCOSMOsSPLASH衣装をリクエストしました。衣装としては『千年少女』が好きなんだけど、なっちゃんとはこれで2shot撮ったし、最新衣装ではれいにゃんと撮ったし、ということでね。
二人とも今日の髪型だったら尚良しなんだけど、さすがに変えてくるんだろうなあ…。

このアンケート用紙も本人たちの手書きによるものでした。
写真撮っておくか、一枚余分にもらってくれば良かった…。

アンケート用紙も含めて、一から十まで楽曲と振り付け以外に自分たちでできることは自分たちでやる、それもお客さんを満足させるために、できるところまでやる、という彼女たちのホスピタリティは本当に素晴らしいと思いました。

理想をいえば、アイドルはステージの上で歌って踊って、それさえ素晴らしければいいわけだし、それができてナンボです。
でも、現実は接触も含めて、ファンへの対応というのは必須。それなしでは少なくとも上には抜け出せない。
その部分で、彼女たちの努力は本当に大きいと思います。
そして、さらに将来のことを考えたとき、歌とダンスだけでなく、喋れて、笑いが取れる、というスキルは絶対に生きてくるはず。

東京での定期公演、新しいファンの開拓、という点から見たら「どうなの?」という意見があることはわかりますし、自分も今日は初見の友人とか連れてこなくて良かったな、とは思いましたが、この定期公演を「挑戦の場」と決めて、その上で今回の内容をキッチリと練ってきた彼女たちの努力に、自分は拍手を贈りたいですね。

まあ、次回はリクエストアワーで、少なくとも10曲はミラスカの曲聴けるわけだしな!
『おねがい』聴きてえーー!!

セットリスト

0. overture
1. 1秒前のシンデレラ
2. キラ☆ヒラ♡レボ★エボ
<MC 自己紹介>
3. 鉄則Aライン
<第1回ミライスカート紅白歌合戦
<赤組・白組>
4. 恋をしちゃいましたタンポポ
<白組・お姉はんズ>
5. 微かなカオリ(Perfume
6. 恋のバカンス(W)
<赤組・じゅなっちゃん
7. いぬねこ。青春真っ盛り(わーすた)
8. スキちゃんスマイレージ
9. 蛍の光 ※会場全員
10. Rocket Love
11. 千年少女 ~Tin Ton de Schon~
<アンコール>
12. 恋をしちゃいました

諸情報

  • チケット:2,500円(+ワンドリンク500円)整理番号40番台
  • 座席:前方着座(センター下手側4列目)
  • 特典会:全員ハイタッチ(まりちゃん→なっちゃんれいにゃん→じゅなな)、ランダム2shot(なっちゃん

その他所感

連日の現場で疲れもあったのか、現場での写真とか撮ってくるのを完全に忘れたのは失敗だった。
看板写真もアンケート用紙の写真もありませんです、ハイ。