モノノフからDDへ

ももクロ一筋だったモノノフがDD化していく軌跡を綴ったブログ

フルポケ 宇敷陽南の「ありがとう!」

Fullfull Pocketが毎週木曜日深夜(金曜0時)からレギュラーでお送りしているFM FUJIのラジオ番組「Mスパ」こと「Music Spice!」。

fmftp.lekumo.biz

昨晩(2020/03/05)の放送では、フルポケ公式サイトのメンバープロフィールが2年経って古くなり、変えたい内容はある?というトークが展開された。

その中で、ひなちゃんこと宇敷陽南ちゃんが、

「好きな言葉、『ありがとう!』ってもっとちゃんと考えればよかった」

と話していたわけだが、これに対してメンバーからもリスナーからも、

「ひなちゃんらしくていいと思う」
「ひなちゃんといえばありがとう」

という言葉がたくさん上がっていた。
私もそれに大いに賛同する。

ひなちゃんといえば「ありがとう!」。
私自身その言葉を常日頃感じていることもあり、今日はひなちゃんの「ありがとう!」について、書き残しておこう、という気持ちになった。

フルポケは特典会の際に2shotチェキにサインのみか、+1kしてメンバーからのメッセージを追加で書いてもらうかを選べるレギュレーションになっている。
*1
チェキ撮影の前後に、スタッフからメンバーへサインのみかメッセージ付きかを伝えられる形だ。

ひなちゃんはスタッフから「メッセージです」と伝えられる度に、

「メッセージ! ありがとう!」

と、ほぼ必ず言ってくれる。

私はひなちゃん推しになってからのこの2年間、メッセージ付きがレギュレーションにある時(サインのみの時もある)には、ほぼ必ずメッセージ付きを選んで書いてもらっている。
それでも毎回ひなちゃんは、

「メッセージ! ありがとう!」

と、言ってくれるのだ。
それも、さも初めてかのように。

2年間、60回か70回くらいひなちゃんとメッセージ付きチェキを撮っているが、今でも、ほぼ毎回この言葉をひなちゃんは繰り返す。

私が毎回メッセージ付きを選ぶことをひなちゃんもわかっているはず。
いや、もしかしたら気づいていないという可能性も微レ存ではあるが、それでも彼女は「メッセージ付きを選んでくれたこと」に対する感謝を毎回伝えてくれるのです。

というか、私がサインのみを選んだことがないので知らないだけかもしれないけど、サインのみだとしても、「サイン! ありがとう!」の言葉があるのかもしれない。

このことは、宇敷陽南というアイドルは感謝の気持ちを常に忘れない、ということを非常にわかりやすく明示してくれる行動だと思うのです。

チェキを撮りに来てくれること、そこでサインやメッセージを追加で選んでくれること、アイドルを続けて、特典会を何度も、何十回も経験してくれば当たり前になっていく、そのことに対して、彼女は常にそのありがたさを忘れない。

もちろん、フルポケの他のメンバーも、その他のアイドルも、オタクへの感謝の気持ちを持っているし、それを色んな形で伝えてもくれます。
むしろ、会う回数が多くなったり、期間が長くなったりする中で、関係性が変わったりもするわけで、感謝の気持ちの伝え方も様々に変わっていくことの方が多い。

だけど、ひなちゃんは、出会ってからずっと、今でも最初と変わらず、

「メッセージ! ありがとう!」

という言葉をオタクに伝えるのです。
「いつもありがとう」でもなく、それ以外の言葉や態度でもなく、いつでもまるで初めてかのように繰り返されるその言葉。

不器用なのかもしれないし、関係性を変えていくことが苦手なのかもしれないとも思うけれど、毎回同じ言葉で愚直なままに「ありがとう」という言葉で感謝の気持ちを伝えてくれる、それを続けてくれる宇敷陽南という存在に、私は信頼を置いています。

コロナウイルスの影響でライブも特典会も開催されるのかどうかが不明な状況にはなっていますが、もしフルポケのライブや特典会にこの先参加することがあるなら、ぜひ宇敷陽南と一緒にチェキを撮って、できうるならばメッセージ付きを選んでもらいたい。
そうすればきっと、ひなちゃんの、

「メッセージ! ありがとう!」

という言葉を聞けると思いますし、その言葉と表情でメッセージ付きを選んでよかった、と思えるはず。

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  • アーティスト:Fullfull Pocket
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*1:チェキ撮影のみ、という場合もある