モノノフからDDへ

ももクロ一筋だったモノノフがDD化していく軌跡を綴ったブログ

アイドルネッサンス アイドルオブジャパン 1日目

https://instagram.com/p/3oXRFRmrvI/

スカイツリーの真下。

基本情報

  • アイドル名:SRAM、pramo、Especia、アイドルネッサンス(新井乃亜、石野理子、橋本佳奈、比嘉奈菜子、南端まいな、宮本茉凜、百岡古宵)※出演順
  • 日時:2015年6月6日(土) 16:00開演
  • 会場:東京スカイツリータウン スカイアリーナ

感想

基本的にアイドルのライブやイベント意外では出不精なので、実をいえばスカイツリーに行くのもこの日が初めてでした。
ちなみに沖縄発上陸もももクロだった。

目的はアイドルネッサンスだったわけですが、様々なアイドルが出演するということで、最初から見る。

SRAMLinQの派生ユニットで、特にロック寄り、というのが特長だと聞いていましたが、どうやらそれも70、80年代ロックということらしく、ファッションがロカビリーで、シーナ&ロケッツのカバーとか歌ってた。
っていうか、先月のゆっふぃーに続いて『YOU MAY DREAM』のカバー聴くの二度目でしたw ゆっふぃーは岡村靖幸の『だいすき』もJ☆DeeZと被ってたりするんだけど、どちらもゆっふぃーの方が先なので、それだけ先見の明がある、ってことなんだろうな、と、なぜかゆっふぃーへと思いを馳せたりしていました。

個人的に今日の収穫のひとつ、というか私以外の一緒に見に行ったメンバー(某所からの民族大移動)もほぼ全員が諸手を挙げて賞賛したのが、秋田県のロコドル、pramoでした。

まずビジュアルが全員カワイイ。私は赤の娘(まーちゃん)と紫の娘(せれんちゃん)がお気に入りでしたが、いやいや私は黄緑(かほちゃま)、それよりは黄色(こむちゃん)、なにをいうか水色(ゆうきゃん)がと意見が分かれるくらいそれぞれが良く、またステージングについてもこなれており、初っ端からこりゃいいぞ、と思いながら見ていました。

またおそらく秋田からの遠征組と思われるおまいつの集団が優先エリアで大暴れしており、まああれを近くでやられたら迷惑かもしれんな、とは思いつつも、離れて見る分には非常に面白くて、ピンチケのノリとはまた一味違う暴れっぷりにはちょっと感心すらしました。

それをまったく気にすることなく、無視しすぎることもなくパフォーマンスを続けるメンバーにも感心。構いすぎても嫌味になるし、難しいところだけど、その辺の扱いがいいな、と。

楽曲的にもノリやすく、それでいて遊びがふんだんに盛り込まれた曲だったので、pramoいけるな、とほぼ全員一致で思っていたんですが、同時にほぼ全員一致で推すのが辛いな、と思ったのが「東京に来たのは一年半ぶり」という言葉でもありました。
本格的なロコドルとして秋田で活動しているようで、東京遠征がほとんどない、というのは推すことを考えるとかなり辛い。
でもまた東京出て来る機会があるなら絶対に見たいと思いました
そして後の特典会で、アイドルネッサンスに夢中になるあまり、少しだけ後悔することもありました。

Especiaは一年位前に見たことあって、それ以来ぶり。

MCも自己紹介もなく、4曲立て続けに披露する、という形。個人的にもなりちゃんは凄く好みのタイプだった。
以前から周囲の友人たちの楽曲評価とかはとても高いんだけど、個人的にはあんまり刺さらないタイプの曲なんだよなあ。嫌いではないんだけど、刺さらない、という感じ。
まあ、もう何度か見たらわかりませんが。スルメ曲な気もするし。

3組が楽曲披露したところで、今回のイベントがスカイツリー3周年記念イベントであるということが紹介され、その3周年記念コーナーに選ばれたアイドル3組が紹介された。

それが、アイドルネッサンス、リンダ3世、サンミニッツ、の3組。アイドルネッ「サン」ス、リンダ「3」世、「サン」ミニッツ、とどのグループにも「さん」という文字が入っていて、それと3週年を絡めたということだそうです。なんで、さんみゅ~はいないんだ。

笑ったのは、アイドルネッサンスとリンダ3世が並んでるんだけど、その見かけと年齢の差ねw
あの2グループの中で佳奈ちゃんが最年長って誰が信じるんだろうな、と思いながら見ていました。

ここで、スカイツリーのマスコットであるソラカラちゃんが登場して、色んな質問コーナーみたいのがあったんですが、その内容はどうでもいいものの、ソラカラちゃんの所作に対するまいなちゃんと古宵ちゃんのリアクションがもういちいち面白くて、見ていてずっと飽きないw
まいなちゃんはもういつも通りぴょんぴょん跳ねまくってるし、古宵ちゃんは顔面全体で「ほほー」「へー」「うわーそうなんだ!」と反応していて、この二人のリアクション集だけでも金出せるな、と個人的には思いました。

自己紹介の段取りで、グループの紹介の前に自らの自己紹介に入ろうとして周囲がええっとなって、やっちゃった感を出している乃亜ちゃんの姿がまた笑ったのと、14才という年齢ながらもこうした場面でグループを代表してマイクを握り、対応する茉凜ちゃんの頼りになる感がとてもよかった。

いったん、3グループともはけて、再びアイドルネッサンスだけが登場して、斜めに一列に並ぶ。『YOU』で来たか。
今日はOTODAMAの時以上にみんな指差し散らしていた感じがした。対バンでの客の掴み方を徐々に身につけてきた感じ。

そして『17才』。なんとビックリ、この曲を聴くのがほぼ20日間ぶりです。(名古屋に行ってないので)
ルネファンの盛り上がりハンパなしw 最初の「ハイハイハイハイ」で周囲が何が起こったのかとこっち見るほどでしたw
久々すぎて制御しようなし。「茉凜!」「まいな!」「乃亜ちゃん!」「理子ちゃん!」のコールもほぼ絶叫です。

そして指差しタイム。
優先エリアではなく、後方のフリーエリアにいたものの、2列目でちょうど人の間に立っていたせいもあり、まいなちゃんからはバッチリ見えていたらしく、来ました指差しw
実をいうと、今日地味に嬉しかったのが、自分の後ろに立っていた友人が「さすがに真後ろに立ってると狙って来ているのがわかりますね」と言ってくれたこと。ああ、よかった、自分の思い込みだけではなかったのだ…
まあ今回のまいなちゃんの指差しは私だけではなく、全員に対してバッチリピンポイントで来ていて、曖昧さが一切なかった。なんせ自分への指差しに続けて、私の隣にいた同じくまいなちゃん推しの友人を狙って打ってるのがハッキリわかったほど。なぜなら、人の頭の間をわざわざ避けて打ってたからw 友人にもちゃんとそれはわかってました。

結局、『YOU』と『17才』の2曲だけだったわけで、ルネファン的にはいつも以上に本音の「ええーっ!」があったわけですが、それでもやはり久々に『17才』が聴けたこと、そしてまいなちゃん指差しをハッキリとわかる形でもらったことが嬉しくて大満足でした。
古宵ちゃんの指差しも欲しいです…(ボソッ)。

っていうか、3周年に合わせて3組のグループ名に「さん」が付くアイドル呼んだなら、3曲ずつ披露させてさせて欲しかった、というのが本音ではありましたけどね。

そのままアイドルネッサンスの特典会だったので、残念ながらリンダ3世とサンミニッツのステージは見れず。
リンダ3世は先日のヨコハマカワイイパークで見ていたのでまた見たいと思っていたし、サンミニッツは全ての楽曲が「3分」ということだったのでとても興味があって聴きたかったので残念。どうやらサンミニッツは3曲披露したみたいですw

生写真買ってお見送り会チケットゲット。スカイツリーのスタッフの人が「アイドルルネッサンスの特典会に参加の方は~」とずっと言っていたのが気になった仕方がなかった。「アイドルルネッサンス」ではなく「アイドルネッサンス」です!

特典会会場が混雑していたので、アイドルネッサンスの特典会の並び列だけ別の場所になるということで誘導の人についていったら2番目になってしまった。鍵開けじゃなくてよかった。

並んでいる横をメンバーが通り過ぎていくのも驚きでしたが、茉凜ちゃんには「あ、」という顔をされ、古宵ちゃんには笑いかけてもらったので嬉しい。

特典会会場に入って、いつも通り「特典会をはじめるネッサンス!」して、今日の並びは「スカイツリーに近い順」、つまりは「身長順」という説明を聞いてビックリ。

順番は、古宵ちゃん→茉凜ちゃん→乃亜ちゃん→理子ちゃん→奈菜子ちゃん→佳奈ちゃん→まいなちゃん、だったのですが、4/11のマルイシティ渋谷でのお見送り会も身長順だったんですが、この時は乃亜ちゃんが一番高かった。古宵ちゃんと茉凜ちやんが一気に抜いたということか。2ヶ月でこれとは驚きだなあ…
あと、茉凜ちゃんの方が古宵ちゃんよりも大きくなっているように見えるのは私だけでしょうか。

この日は2曲しかできなかった、ということもあるのか、お見送り会もいつもより気持ち長めでそれもまた嬉しかった。

古宵ちゃんには忘れずにまりるー!で入って、スカイツリー昇ったの? と聞いたら、
「まだなんです!でもさっき見たらスッゴい大きくて!ぶわーって!」
大興奮w
私も初めてなんですよ、と言ったら「大きいですよね!大きくないですか?!」古宵ちゃん興奮しすぎw
こういうところが14才だなあ、ホントカワイイ。
ああ、古宵ちゃんの認知欲しい…。

茉凜ちゃんはもはや私のことファンだと思ってないよなw
現場回して来ましたw、と言ったら、物凄く不機嫌な顔になって、
「へーいいですね(棒読み)」
いや!なんでそんなに怒るの! 茉凜ちゃんだって行けるでしょ! と慌てて言い訳したら、
「私は当分行けないんですよ…」
そ、そうなんだ、ゴメンよ…そのまま笑顔ゼロの特典会でした…
茉凜ちゃんのリアル不機嫌顔見れたのは貴重だけど…。まあ、こういう対応が嬉しい程度にはダメオタなのはよかった。

茉凜ちゃんの不機嫌モードに完全にひよった私(自業自得)に気を遣うように、乃亜ちゃんがテンション上げて話してくれた。
「せっかく夏服になったからいい天気の下で歌いたかったのに、なんか今日はこれだと寒いくらいでした」
という話を一生懸命笑顔と所作で話してくれました。
ええ娘や…ありがとう

理子ちゃんには、ちょっとした伝言というかアメリカの友人の話をしました。
アメリカからでも理子ちゃんのこと応援してる人がいるってことだけ伝えておくね、と言ったら理子ちゃんから珍しく素直な、
「ありがとうございます!」
をいただきましたよ、と友人が読むことを期待して書いておく。
あと、剥がしが入ってすぐに次の人に向き直る理子ちゃん、こちらからするとちょっとだけ寂しさはあるんだけど、ひとりひとりの人と誠実に向き合おうとする理子ちゃんらしさも感じて、こういうところが理子ちゃんの良さだよな、と改めて思いました。

奈菜子ちゃんには、今日のダジャレ期待してたのに(時間がなくて)なかったね、と伝えたら、
「そうなんですよー。考えて来てたのに!」
スカイツリーネタなのかな?と聞いたら、
「それは言えませんよおー」
とのことだったので、じゃあブログに書いてとお願いしたら、
「じゃあ書きます!」
とのことでした。
で、ちゃんと奈菜子ちゃんブログに書いてありましたので、ダジャレに関してはそちらを参照してくださいませ。

ameblo.jp

佳奈ちゃんが珍しく向こうから食いついてきたのがタオマフの巻き方。ちょうどアイドルネッサンスのロゴが見えるように巻いてたら、
「その巻き方いいですね!どうやるんですか?」
と、自分のタオルで見よう見まねで巻くもののうまくいかず、剥がしが来て、
「あーん、次教えてください!」
となったのでギュウ農で教えよう。

そして、まいなちゃん。
まいなちゃんの前に立った途端、いつものごとく礼の後に笑い出して、
「もー、ステージの上から見えましたよ!」
だったから、それだけで幸せでした。本当にありがとうございます。指差しももらえたしね、と言ったら、
「そっちも指したでしょ!」
そりゃ指しますよw
まいなちゃん、会話の間ずっと笑っててくれた。
凄く楽しそうに口を塞いだりしながら笑って対応してくれて、しかもその内容がライブ中のコミュニケーションについてだったので、本当に嬉しかったなあ。しかもいつもと違ってこちらから聞く前に見つけたことを話してくれたので、最高の喜びでした。

お見送り会常連の皆様はお気づきかと思うんですが、まいなちゃんは、ひとりひとりお見送り会の時、全員にキチンと礼をします。何百人の人がお見送り会に来ても必ず全員分します。それも机に頭ぶつけそうなくらい深くする。
ライブでどんだけ疲れても、最近ではお見送り会の時間が1時間近くになっても、全員に頭を下げてお礼をし続けるまいなちゃんは本当に素晴らしいと思う。
ステージからはける時も、常に最後に観客に向けて一礼してからはける。
おそらく、少林寺拳法で培った礼の心なんだと思うんですが、こういうまいなちゃんの態度にはどうしたってやられてしまう。
普段はおバカなキャラクターだし、元気いっぱいで自由奔放に見えるまいなちゃんが、実はこういうところでは誰よりも礼節を重んじてる、ということは知っていてほしいな、という一人のまいなちゃん推しの願望でした。
まあそもそも、ライブ終わってからもずっとピョンピョン跳ねてるくらいだから体力的には十分なんでしょうけどねw
それでも一回一回礼をきちんとする、ということは素晴らしいことだと思います。

たぶん、こういうところが、愛夏っちゃんに通じるものがあって(愛夏っちゃんはおバカではないが天然ではある)、自分は推しちゃうんだろうなあ。

お見送り会最後まで残って、「特典会終わるネッサンス」も聞いて、会場を後にしました。
2曲とは思えない充実感があったし、なにより会えないよりもなんぼもマシ、という一日でした。

早くも一週間後が待ち遠しいなあ…。

https://instagram.com/p/3oXYW4mrvd/

色写真撮り忘れた。

セットリスト

SRAM
1. 可愛いアノ娘
2. ユー・メイ・ドリーム
3. LET’S ROCK

pramo
1. 100%(うんめい)の確率
2. Peaceful world ~秋田の戦士きりたんぽ~
3. 祭りだぜぃ!!

Especia
1. No1 Sweeper
2. くるかな
3. Aviator

アイドルネッサンス
1. YOU
2. 17才

諸情報

  • チケット:フリー
  • 座席:立ち見(フリーエリア上手2列目)
  • 特典会:アイドルネッサンスお見送り会全員(古宵ちゃん、茉凜ちゃん、乃亜ちゃん、理子ちゃん、奈菜子ちゃん、佳奈ちゃん、まいなちゃん)

その他所感

まあ、ある意味公共の場みたいなものなので仕方がないとは思うのですが、全体的にライブの音量が小さいのは残念だった。おそらくはモニタ音量も絞られていたらしく、歌っているアイドルたちも苦戦していたように見えたのは本当に残念。

それと、アイドルネッサンスの特典会の間に、pramoが特典会で写真撮影自由タイムを設けてて、それに気づかなかったのが本当に残念。
友人が撮った写真とか見せてくれたんですが、メッチャ可愛かった。
まあ、アイドルネッサンスが目の前にいたら、どうしてもそちらを優先してしまうのは仕方ないとはいえ、pramoの写真は撮りたかったなあ…。

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