ベイビーレイズJAPAN SPRING TOUR 2015 @新潟
基本情報
- アイドル名:ベイビーレイズJAPAN(大矢梨華子、傳谷英里香、林愛夏、高見奈央、渡邊璃生)
- 開催日時:2015年3月21日(土)17:30開場 18:00開演 20:00終演 その後握手会
- 会場:新潟 GOLDEN PIGS RED STAGE
感想
運営から、セトリや演出の拡散禁止令(お願い)が出ているので、奥歯に物の詰まったような書き方になっておりますが、ご容赦を。
どうしても聴きたいと思っていた、あの曲やあの曲が聴けたんだから、それだけでも言うことなし。
さらにはライブ直後にメンバーに直接感想を言える機会まであって、新潟まで行った甲斐があったってもんです。
高崎に住む友人が車を出してくれるということで、いったん電車で高崎まで出て友人と合流し、一路関越道を新潟へ。
16時過ぎに新潟に到着して、物販のためにライブハウスへ。欲しいと思っていたTシャツは5/16以降の発売だったので、とりあえずタオマフを購入して、ライブ後の握手券をゲット。
今回は1,500円以上のグッズ購入で握手券、というレギュレーションなのであった。
開演までの間、外で軽く食事して再びライブハウスへ。
客の数は入場列の整理を見る限り、200人強、250まではいないかな、という感じで、今日のキャパからするとほぼ満杯のはず。
前日の金沢もほぼ満杯だったと聞いたので、なぜだが安心する。
整理番号130番台だったのだが、入ったら運良く段差の端っこが空いていたので、入らせていただく。というのも、このライブハウス、渋谷のクアトロのような場所に柱がありまして、段差下手側だと微妙に柱に被るんですよね。
それでも事前の情報でステージの高さが低いことは聞いていたので、段差優先でその場所に決めました。
客入れの曲が、ユニコーンの『大迷惑』に、BOOWYの『DREAMIN'』にブルーハーツの『リンダリンダ』にと、80年代ロックだったのは、Emotional Idolocとの関係だったのかな。年代的に自分にはドンピシャだったので嬉しかったけど。誰が考えているんだろう。今日はヒロミGOはありませんでした。
ってこのくらいはネタバレしても平気なのかしら? 許容範囲がわからん。
影ナレはリコピン。自らカワイイを連呼するわけだが、今のリコピンはそれが許されるくらい可愛さ極まってきてると思う。
諸注意に対するお決まりの「ええー!」は完全にスルーされましたけど。
メンバー登場して何が驚いたかって、本当にステージが低すぎて段差の上にいてさえ見えない、ということ。後で見たらステージと段差の高さが同じでした。そら見えんわ。
それでもまえ前の視界が開けている分、人の頭の間からや、背伸びしたりすれば見えないことはないので助かりました。これ、下にいたらまったく何も見えんかったね。
案の定、柱の後ろの人たちはほぼ何も見えてなかったんで、可哀想だったなあ。
今回のツアーに関しては、運営からセトリや演出は拡散禁止令が出てるので、感想が非常に書きにくい…。
とりあえず、一曲目からアガった、ということは書き記しておこう。
書きたいことはいっぱいあるのに書けないのは辛いなあ。
MCについては書いてもいいと勝手に判断して書きますが、新ビジュアル一人一人紹介のところで、ラストの愛夏っちゃんになって、愛夏っちゃんが説明のしようとした矢先に、
リコピン「はい、じゃあそろそろ次の曲にいきましょうかねー」
愛夏っちゃん「えっ?! 言わせてくれないの?!」
リコピン「言いたいですか?」
愛夏っちゃん「うん、言いたい。っていうか、そのくだり昨日もやったからもういいんじゃない…」
なおすけ「くだりとか言わない!」
というくだりは個人的に好きでしたw
同じく新ビジュアルの説明の時に、ステージが低いので、箱馬に立って衣装見せながら話すんだけど、りおトンが恥ずかしいのか、箱馬に乗った状態で、客の方を見ずにメンバーの方を見ながら喋るのが妙に可愛かった。
リコピンには「ちゃんと前向いて喋る!」と怒られてましたけどw
それと、りおトンが中学を、リコピンとなおすけが高校を卒業、ということで、りおトンに中学の思い出を聞いたら「何も覚えてない」ときたもんだw 「昨日の晩御飯のことさえ覚えてないからね」ってりおトン、それ病気ですw
リコピンとなおすけは、よくぞ無事に卒業できたね、という話になり、流れでどちらの方が成績が良かったかを客に当ててもらう、ということになって、客席の予想はまさかのなおすけ有利に。みんなギャンブラーだなあ。
喜ぶなおすけでしたが、結果的にはリコピンの方が成績は良かったそうです。期待を裏切らないななおすけ。
「でも5があったもん! なんだと思う?の」とドヤるなおすけに観客席から「体育ー」の答え。
「はい、皆さんの予想通りです」てホンマに期待を裏切らなさすぎやでw
そんななおすけに対して、りおトンかも「でもあれだよね、成績はバラつきがある方がいいよね。私なんか小学校の時、成績が全部普通でお母さんがなんと言ったらいいか悩んでたもん」という謎のフォロー。
りおトンが「普通」っていうのもにわかには信じがたい話ですが(そういう意味じゃない)。 ちなみに中学時代は一番成績良かった科目は国語だそうです。妙な納得感。
とまあ、MCはこんな感じ。
なんの曲だったか忘れてしまったし思い出しても書けないが、これまでとアレンジが変わってる?と思った曲があったんだよなあ。気のせいかもしれないけど、Emotional Idoloc風にアレンジし直したのかな、とちょっと思った。私の思い違いかもしれない。
これも曲は忘れたけど、愛夏っちゃんのマイクの持ち方が明らかにいつもと違うパフォーマンスを意識したマイクの持ち方になっていた時があった。ああいうところでも試行錯誤や努力を怠らないのは愛夏っちゃんだよなあ。
セトリ書けないと、曲に関するネタも書けないから困るなあ…。それでも言えるのは、今日のセトリは自分にとっては、来て良かった、と思えるものであった、ということ。
あと、これだけ箱が悪かったにも関わらず、自分のベビレでの運のなさで言えば今までで1,2を争う見やすさだった、ってどんだけいつも悲惨なところで見てるねん、という感じなのだが本当にベビレライブでの引きの悪さは半端ないからなあ…
そういう意味でも今日のライブは自分にとっては良かったという感想になる。しかしまあ今日ほど見てる場所で感想が違う現場もない気もする。
ライブ終了して、20分ほど間が空いて握手会へ。早い! 高速握手! 3秒あるかないかだ。
ライブで疲れたメンバーのことを考えれば仕方ない。200人くらいいたし。それでもライブ直後に直接感想言えるのはやはりいいよね。メンバーのやりきった笑顔も素敵でした。
後で知ったけど、メンバーは今日のうちに東京に戻ってたみたいで、高速握手も納得。
順番はいつもの逆順で、りおトン→なおすけ→愛夏っちゃん→でんちゃん→リコピン、でした。
りおトンスタートは異常に緊張するw
りおトンには、中学卒業おめでとう、と伝えたんだけど、相変わらず反応が緩いw いつもの右手握手からの左手ハイタッチでした。
なおすけには、楽しかった、新潟まで来た甲斐があったよ、「あざーす!」からの、なおすけのスベリ芸も見れたしね、で、「なんなんすかー!」でしたw
愛夏っちゃんは、向かい合ったら「あ!」と反応してくれただけでも嬉しかった。
○○聴けてよかった、新潟まで来た甲斐があったよ、と言ったら「ありがとうございます」。
お手紙書いてきました、と伝えたら笑顔で「嬉しい!」からの愛夏っちゃんには珍しく左手ハイタッチもらえて言うことなし。
愛夏っちゃんのこの笑顔に会えただけでも新潟まで来た甲斐がありました。
でんちゃんからは更に剥がしのスピードアップ。なので、楽しかった、新潟まで来て良かった、と伝えた時点で剥がし。またね! と手を離しながら言うときに、でんちゃんが名残惜しそうに手を離しながらも手を振ってくれるのがでんちゃんならではの気の遣い方だなあ、と嬉しかった。
リコピンの時も時間全然なくて、楽しかった、新潟まで来て良かった、で剥がし。
それをウンウンと頷きながら聞いてくれるリコピン。またね! で、「待ってるでー」と笑顔で手を振ってくれるリコピンにも感謝。
でんちゃんがやっぱスゴいな、と思ったのは、自分の次に並んでた友人は久々の接触だったんだけど、姿を見て一発でそれを見抜いて「あー、久しぶりやんー」と言っていたこと。ちょっと羨ましくなるほどだった。
まあ、自分は久しぶりじゃないから仕方ないんですけどね。
でんちゃんの脳内にはどれだけのデータベースが詰まってるんだか知りたいわ。
とまあ、ライブにも満足、握手も満足して、友人と二人、高崎まで
取って返して戻ってきました。
急ぐ必要もなかったといえばなかったんですが。
もう少し新潟を楽しみたかったけど、いかんせん二人ともノープランだったのでもったいないとは思いつつ。
やっぱり、いいライブを体験して、愛夏っちゃんの笑顔を見てしまうと、もっとツアー行きたくなるなあ。再検討しよう。
ツアー2日目✨新潟公演✨ お越し下さった皆さま ありがとうございました*\(^o^)/* 盛り上がって熱かったじょ〜😆💕 うぉーお米ぇえ!!! #愛夏 #ベイビーレイズJAPAN #RTしたら背が伸びる pic.twitter.com/vMZEvkIkk4
— 林愛夏(ベイビーレイズJAPAN) (@lespros_manatsu) 2015, 3月 21
セットリスト
1. ベイビーレボリューション
<MC>
2. 夜明けのBrand New Day
3. 新しい世界
4. 虎虎タイガー!!
<MC>
5. 暦の上ではディセンバー
6. 涙の名前
7. マジックアワー
8. ロックオン・ダーリン
<MC>
9. ノンフィクションストーリー
10. ぶっちゃけRock'n はっちゃけRoll
11. 充電満タン サタデーナイト
12. SMILE
<MC>
13. TIGER SOUL
14. スーパーノヴァ
15 ミチシルベ
16. ベイビーアンビシャス
17. 栄光サンライズ
<アンコール>
18. 2years
19. ハッピーエンドレス
20. ベイビーレイズ
※ツアー終わるまでは内緒とのこと。
※自分用にセトリはメモったんで、ツアー終わったら追記します。
※追記しました。
諸情報
- チケット:4,500円(+ワンドリンク500円)
- 座席:オールスタンディング(段差上最前最下手)
- 特典会:全握(りおトン、なおすけ、愛夏っちゃん、でんちゃん、リコピン)
その他所感
ライブとは直接関係ないことですが、今日お会いした新潟の方々は温かい人ばかりで、短い時間でしたが気持ち良く滞在できました。
駐車場のおじさんは、タワー駐車場だったにも関わらず、荷物の取り出し忘れにも快く対応してくれ、ライブ後も「ライブは楽しめましたか?」と笑顔で話しかけてくれました。
気分良く送り出してもらって、いい気分のまま帰路につくことができました。
その他にも吉野家の店員さん、コンビニで順番を譲ってくれた方、会う人会う人が気持ちよい人たちばかりだったのが、なおのこと今日のライブの楽しさを増してくれたと思います。
また今度ゆっくり来たいな新潟。
それと、段差で隣り合った方がとても気を遣ってくださる方でした。始まる前に声を掛けてくれたり、ライブの最中も愛夏っちゃんが柱の陰に隠れた時に、「こっち寄って見てください」と場所を空けてくれたり。
そして何より車を出してくれた友人にも感謝。長時間ドライブ、ありがとう。
総じて人に恵まれた遠征というのはいい記憶と共に残るものである。