モノノフからDDへ

ももクロ一筋だったモノノフがDD化していく軌跡を綴ったブログ

まなみのりさ 松前吏紗生誕祭 ~りつこみゅにけーしょん~ 2016

https://www.instagram.com/p/BGi31cpmru_/

本日の一現場目はここでした。超楽しかった!

基本情報

感想

昨年のりっちゃん生誕はまだまみり現場に通い始めてから日がなく、こんな自分が参加しちゃってもいいのかな、という感じでの参加となったが、今年はむしろ最近現場行けてないから肩身狭いな、という気持ちでの参加となったw
一年で変われば変わるものである。

直前での参加を決めたので整理番号は90番台と後方確定ではあったものの、morphの場合はステージが高いのでどこにいても見える。だからこそ直前での参戦を決めた、というのもあるけど。

二日前の金曜日にリリイベに顔を出せたし、りっちゃんとまなさんのSHOWROOM見たりもしてたので、なんだかんだ肩身の狭さは感じずに済んだ。
いつもながら温かく迎え入れてくれるまみりオタの皆様のおかげであるところも大きいのですけれど。

ポラリスB』のイントロで一人ずつ登場。今年もりっちゃんデザインの生誕Tシャツにデニムのショートパンツ、という衣装は去年同様でした。
3人ともホントに足がキレイ。

いきなり『ポラリスB』『νポラリスAb』と続けてきてエンジン全開。
そのままの勢いで、

りっちゃん「私マッチョな人が好きなんよ。だからみんなにも鍛えてもらってマッチョになってもらいたい」

はい、来ました『CQ CQ』w
まあ、絶対にあるんだけどねw
秋葉原Editionは実は初参加だけど、キツさが増してることだけは聞いてた。後半のスクワット連打は確かにキツかった。
りっちゃんはノリノリで「もっと深く!」と煽ってたけど、途中でまなさんに無理矢理バトンタッチされて、なんとりっちゃんもスクワットw
これは貴重だったなー。おかげでキツいスクワットも楽しかったです。

そのまま休む暇も与えず『逆襲のポラリス』。三人とも煽る煽る。
かと思えば、一転して三人の表情がシリアスになって、「心を込めて歌います」からの『Results』。
この曲はまなみのりさの新たな魅力を引き出した一曲になっている。聞き入る、というよりも、引き込まれる、という表現が近い。
そして、この曲を歌っている時の三人の表情がまたなんと表現したらいいかわからないけど、その思うつめたような表情に胸が締め付けられる。
心なしか瞳が潤んでいるようにも見えるしね。

曲が終わっても、その余韻がまだ残っている中で三人が退場。
スクリーンでは「COUNTDOWN MAMIRI」という某番組のパクリ番組が上映されたんだけど、無駄にクオリティが高くて笑ったw
りっちゃんはトチってたけどw

そこからりっちゃんが登場して、ソロで『悲しみをやさしさに』を披露。
昨年の『ガーネット』の時は、とっても緊張しているように見えたんだけど、今年は観客へのアピールもできるくらいの余裕はあったみたいだし、なにより、りっちゃんの「らしさ」がまた別の点から見れた気がしてとってもよかった。
りっちゃんといえば「聴かせ系」のイメージがあるけど、こういうポップな姿もまたりっちゃんの魅力のひとつだと思いました。

歌い終わってトークしている間に、みのちゃんとまなさんの登場を待つりっちゃんですが、二人がなかなか登場してこないので不安になってチラチラと袖を見てしまうところがまた可愛かったw

バースデーソングとともにみのちゃんとまなさん登場。まなさんの手にはケーキが。
会場全体で「ハッピーバースデー」から、会場全員でのクラッカーによるお祝いで、りっちゃんによるロウソク吹き消し。おお、今年はちゃんとりっちゃんが吹き消したぞw*1
「今年は勘弁してやったけえ」的なみのちゃんの発言が笑ったw

しかもみのちゃんから手渡されたプレゼントの紙袋の中に入っていたのは宅配便の不在票w
時間がなくて受け取る暇がなかった、というみのちゃん。
品目は「ジジのエプロン」となっていて、りっちゃんが大好きな『魔女の宅急便』のジジの絵柄のエプロンとのこと。
エプロンしてるところ見たかったな…と思っていたらここでサプライズニュースが。
なんと、りっちゃんによる「お料理教室」イベントが開催される、とのこと。
このエプロンはもちろんそこで着る、と。
まなさんとみのちゃんもアシスタントで参加する、ということで、これは神イベの予感。
教室といいつつ、りっちゃんの手料理が食べられるチャンスです。去年のお好み焼きイベントを思い出す。
それにしても「3分間クッキングのアシスタントに憧れて大学で料理を学んだ」というりっちゃんの告白はどうなんだw なぜアシスタントw

そして、ファンからのプレゼント。花束とメッセージカードが詰まったアルバム。アルバムのデザインがとても素敵だったなあ。
「りさあつめ」はいいネタだったんだけど、
りっちゃん「ねこあつめはもうやっとらんw」
というオチはつきましたw

25歳の抱負では、一瞬だけ涙で声を詰まらせたりっちゃんですが、その一度だけで、あとは前向きに笑顔を交えながら「私はまなみのりさのりさとしてこれからも精一杯やっていくし、この道で上に行きたい」という力強い言葉を聞かせてくれた。
みのちゃんとまなさんからはこの一年でりっちゃんは本当に強くなった、という言葉。
自分はむしろこの一年のりっちゃんしか知らないので、以前のりっちゃんのことはわかりませんが、もともとの芯の強さがちゃんと表に表れるようになった、ということなのかな、と思った。

そして、ここからのセトリは個人的に最高でした。
7月にリリースされるニューシングル『真夏のエイプリルフール』に続けて『レモンサイダーと夏休み』からの『桜エトランゼ」。
ハーモニーを堪能できる曲が続いたのと、レモンサイダー、桜エトランゼはちょうど一年前通い始めの頃にアコースティックも含めて何度も何度も聞いた曲だったので、そのことを思い出したりしながら聞き入っていました。

そしてそこからの『Episode ZERO』での指差しと『ポラリス』サークル。
楽しくないわけがない。まなさん、今日は前から順番に一度に二人打ちw みのちゃんは乱れ打ちw
サークルもほぼ全員で回ってた気がする。ステージの上ではまみりの三人まで回ってた。これぞお祭りですな。

そんな感じで盛り上がったまま本編は終了。
そしてアンコールが『きっとここで会える』。
りっちゃんのハイトーンボイスが冴えまくるこの曲、実は聴いたのは久しぶり。りっちゃんの歌い方が変わってた。ソロパートでわざと声を揺らがせるあの感じはゾクゾクきました。
その日の夜のSHOWROOMでまなさんが「りつこが強くなったなあ、っていうのは歌を聴いても感じる。そういうのって歌にも出るんやね」って言ってたけど、自分もまさしくそう思いました。

昨年同様、生誕祭とはいっても12曲たっぷりと聴かせてくれて、その中に生誕イベントがある感じで、本当に楽しかった。

これまた昨年同様にりっちゃんとの2shot(普段のライブの特典会ではまみりは2shotはないのです)が撮れるので、当然並ぶ。
自然に名前を呼んでくれて、来てくれてありがとう、と言ってくれるりっちゃん。いえいえ、こちらこそ本当にありがとうです。
25歳の誕生日、ということで「ニャンコ」ポーズで撮りました。

と、ここまでは順調だったのですが、昨年よりも参加人数が増えており、2shotの列がいつまで経っても減らない。
次の現場を回さねばならない自分は焦る。この2shotチェキにりっちゃんのサインを入れてもらいたいのだ。
しかし、1時間経っても列は終わらず、どうしようどうしよう、と思っていたら、ようやく握手列の形成が始まる。
そしたら、まみりオタの方々がわざわざ「shakaさん時間ないから先行きなよ」と前を譲ってくださって、結果的に鍵明けになってしまった。
皆さん、お気遣いいただいて本当にありがとうございますm(__)m。

無事にりっちゃんからのサインもいただくことができ、りっちゃん、みのちゃん、まなさんともお話しすることができました。
りっちゃんには、あらためて「おめでとう」を伝えて、昨年からの思い出話とかしました。
りっちゃんがいち早く顔を名前を覚えてくれて、ブログ読んだりしてくれたことがあったから今こうしてこの現場にいるんだなあ、とか話しながら考えていた。
まなみのりさ現場と私の間には多くの橋渡しがあるけど、りっちゃんがそれをしてくれたことは大きいと思う。

みのちゃんには、
私「今日のTシャツだとね、みのちゃんの背中の形がすごくよくわかるんだけど、みのちゃんの背中メッチャキレイ」
みのちゃん「ホンマに?! 嬉しい! なんだー、そしたらこれからずっとTシャツ着ようかな!」
私「いやいや、衣装の時はそれはそれでまた違った魅力があるから!」

白いTシャツだったからだと思うんだけど、みのちゃんの後姿とか見たとき、本当に背中の形がキレイだなーとみとれてしまいました。
元々みのちゃんはスタイル抜群なんだけどね。自分はひょっとしたら背中の形フェチなのかも、と始めて思った。
なんにせよ、みのちゃんがとても喜んでくれたので良かったです。

まなさんには、
私「まなさんがケーキ持ってる間、マイクをポケットに突っ込んでる姿が面白くてw」
まなさん「どうしようかと思ったんじゃけど、どうすることもできんくて仕方ないからポケットに入れたわw」
そういうところが本当にまなさんらしいと思いました。
私「あと、指についたケーキ、ずっとそのままだったから舐めちゃえばいいのに、と思ってたw」
まなさん「あれもな、どうしようかと思ってん。でも服で拭くわけにもいかんし、そのまま放っとったw」
金曜日のマイク忘れ事件*2といい、まなさんの大雑把さが私は大好きですw

次はまなさん生誕だね、と伝えて、三人とのお話を終えて、そのままダッシュで次の現場へ移動。
皆様のご協力のおかげで無事に間に合うことができました。本当にありがとうございます。

最近顔出せてないから肩身狭いな、とか顔出しにくいな、とか思っていたりもしましたが、やっぱり行ってよかった! と心から思える生誕祭でした。
まなみのりさという三人が持つ空気と、まみりオタたちで一体となって作る空気、しかもそれがお祝いという場になるといつも以上に温かいものに、そして親密なものになるのがとても楽しい。

なにより、りっちゃんが喜ぶ素敵な笑顔を見れたことが私にとっては最高のプレゼントでした。
お誕生日おめでとう、りっちゃん!

セットリスト

1. ポラリスB
2. νポラリスAb
<MC>
3. CQ CQ...(秋葉原Edition、りっちゃん生誕特別バージョン)
4. 逆襲のポラリス
5. Results
<りっちゃん生誕コーナー>
6. 悲しみをやさしさに(little by little)
<バースデーソング&プレゼント>
7. 真夏のエイプリルフール
8. レモンサイダーと夏休み
9. 桜エトランゼ
10. ポラリス Episode ZERO
11. ポラリス
<アンコール>
12. きっとここで会える

諸情報

  • チケット:3,000円(+ワンドリンク600円)
  • 座席:オールスタンディング(整理番号90番台、上手5列目くらい)
  • 特典会:りっちゃん2shot、全員握手+りっちゃんサイン(りっちゃん、みのちゃん、まなさん)

その他所感

いきなり単独の現場に知り合いを連れて行くのはなかなかにハードルが高いのですが、今年は既にいくつかのフェスで自分が他にも通っているグループとの共演が決まっているので、そこで知り合いにまなみのりさの楽しさを知ってもらって、あわよくば単独の現場にも連れて行きたい、と考えている。

 

*1:毎年りっちゃんが吹き消す前にみのちゃんかまなさんに吹き消されてた

*2:リリイベのスタート時に、立ち位置ついてからマイクを忘れたことに気づいて袖に走った