モノノフからDDへ

ももクロ一筋だったモノノフがDD化していく軌跡を綴ったブログ

つりビットPresents 「俺得だよ!全員集合!〜原宿編・11月の陣〜 」

基本情報

  • アイドル名:わーすた(坂元葉月、廣川奈々聖、松田美里、小玉梨々華、三品瑠香)、つりビット(聞間彩、安藤咲桜、長谷川瑞、竹内夏紀、小西杏優)※出演順
  • 日時:2015年11月23日(月・祝) 12:00開場 12:30開演
  • 会場:原宿アストロホール

感想

10月のつりビット×アイドルネッサンス、に続いて俺得としかいいようがない組み合わせ再び!
ってことで、喜び勇んで行ってまいりました。

前回同様、まずは全員がステージに。
つりビットは『ウロコ雲とオリオン座』衣装、わーすたはいつもの猫耳しっぽ衣装でした。
ドルオタさくちんが今回も興奮して話が止まらず、なっちゃんに「そろそろ終わってもらっていいですか?」とかツッコまれてました。
わーすたは2マンはこれが初めて、ときいて驚く。DOUBLE COLORは3マンでしたからね。

先攻はわーすた。
1曲目から大好きな『Doki Doki Today』だったからすかさずテンションMAX。
そして、なにがビックリって、自分こんなにもわーすたの曲踊れるようになってたんや、という事実ね。
いつもはカルチャーズで座りなので上半身だけ軽く動かしてたのに、スタンディングになったら身体が勝手に動いてたよw
『Zili Zili Love』も普通に踊れた。

自己紹介では、つりビットとの2マンということで、「好きな魚料理」をひとりずつ答えました。
うろ覚えですが以下のような感じ。

美里ちゃん:マグロ丼
りりー:秋刀魚のお寿司
るかちゃん:フィッシュバーガー
なっちゅん:サーモンカルパッチョ、カレイの煮付け
はーちん:魚の白身フライ

3曲目から6曲目はアイストの曲で、定期で1回見たことがあるか、もしくは初めてだったこともあり、見ながらわかりやすいところだけ振りコピ。
『PAPAPAパステルカラー』はノリが良くて好きだな。
そして、アイストの曲だとなっちゃん、るかちゃん以外もボーカルパートが増えるので、それはそれでやはり嬉しい。

7曲目からはまたお馴染みの曲が続く。
『ちいさな ちいさな』は本当に名曲だと思うんだけど、つりオタの人たちの感想とか聞いてみたかったなー。
最後の最後まで『いぬねこ。青春真っ盛り』を温存したので、もしかしてコラボで『いぬねこ。』あるかも、と期待したんですがねw

2マンだと時間がたっぷりあるので、10曲も聴くことができたのは嬉しい。
定期よりも多いからね。
「わーすたの選択」がないだけでこんだけ聴けるのは大きいな。

後攻はつりビット。
前回はいきなり『ズキズキ物語』からきたから、今回も変則で来るかなー、と思ってたら、『ウロコ雲とオリオン座』でした。
やっぱりこの曲はいい! 振りも好きだし、つりビットらしく胸キュン度合いが強くていいわー。

自己紹介はいつもどおりでしたが、わーすたオタの方々は初つりの人も多いのか、「カツオだよ!カツオだよ!」は前回よりも小さかった気がする。

久々に『スタートダッシュ!』『はじめのキモチ』の連続パターン(一時期よくやってた)からの、『裸足のマーメイド』。
季節的にこれは盛り込んでこないと思っていたけど、これはこれで聴けると嬉しいですね。リリイベ時期に『レモン海岸』はたくさん聴いたけど、『裸足のマーメイド』は少なかったからなあ。

『Go! Go!! Fishing』は正直意外で、釣りセンター曲は『ニガシタサカナハオオキイゾ』だけかな、と思っていた(こっちもその後やったけど)。
とはいえ、やはり盛り上がる鉄板曲ではあるからね。みーちゃんとさくちんの二人推しとしては、どちらのセンター曲も聴けたという点ではこれまた俺得でした。

季節的にはそろそろだと思っていた『キメキメクリスマス』、今年初かな聴いたのは。まあ、シーズン曲なので仕方がない。
ぶっちゃけ振りもコールも忘れてて、会場のノリについていけなくなってた自分を恥じた…。
『ニガシタサカナハオオキイゾ』で本編は締めとなったわけですが、みーちゃんセンター曲ということをのぞいてもこの曲はホント好きだわー。
まあ、まさかこの後、その大好きな曲と振りでみーちゃんから怒られるとは想像もしてませんでしたが。

本編終わっての挨拶で、ぁゅタンが「みなさん、この後も楽しんでくださいね!」と言うもんだから会場からは苦笑w
アンコールがあることはわかってましたけどねw
ただ、この宣言でコラボがあるかもなーという期待はしたんですけどね。『真夏の天体観測』も『踊ろよ、フィッシュ』もやってなかったし。

で、アンコールでの一曲目がまさかまさかの『サバイバルドリーム』。なぜ?!
自分が聴いたのは7月のヤンヤン以来かも。なんで『サバイバルドリーム』だったのか後で握手会で聞こうと思ってたけど色々あって忘れてしまっていた。

そしてラストはやはり『真夏の天体観測』。『ウロコ雲とオリオン座』で始めて『真夏の天体観測』で締める、というのはひとつの世界観作れていいよね。
個人的には2曲連続ってのも聴いてみたいとは思っていますが。

残念ながらコラボはなく、再び全員集合しての挨拶。
なっちゅんが、「大好きな『バニラな空』が聴けなかったのが残念」と言っていて、あ、なっちゅんは本当につりビット好きなんだなーと思った。

場を締めるのはみーちゃんなわけですが、毎度のことながら10人並んでて、この娘が最年長で来年大学生だよ、と言って誰が信じるのであろうか、とは思いますよねw

特典会は、両グループとも行くわけですが、次の現場の時間が迫っているので早く行ってしまおう、と思っていた。
ただ、どうやら両運営とも方法について考えていなかったらしく、その場で検討が始まり、特典会が始まるまで時間がかかった。私が回そうとしているのが餃子さんにバレていたのだろうか。

ここでビックリしたのが元つりビットスタッフのIさんが来ていて、お手伝いしていたこと。
しばらく会うこともないと思っていただけに嬉しかったけどw

先にわーすたメンバーが登場。
つりビットメンバーにはわーすた列に並んでるところ見られたくないなあ、と思っていたのでこれは好都合!
つりビットが出てくる前に握手済ましちゃえとばかりに早速並ぶ。

今回はAレーンとBレーンに分かれていて、Aレーンがなっちゅんと美里ちゃん、Bレーンがりりーとるかちゃんとはーちんでした。ええ、もちろん両方とも行きますともw
まずはAレーンから。
2レーンあったこともあり、結構話ができました。5人ともに定期には毎回行ってること、次の定期にも行くことは伝えました。

なっちゅんには、定期ではなかなか聴けない曲も聴けてよかった、という話をしたら、「あ、そうやね。今日は時間たっぷりもらったから色々歌えたけん、楽しかった!」。おお、なっちゅんやっぱり福岡の娘なんだなあ、と妙な感動。

みりちゃんには、先日の定期で転んだ時になかなか立ち上がらなかったからドキドキしたよ、という話。

みりちゃん「足はちょっとだけ痛かったけど、それよりも前のときのこと思い出して怖かったー。でももう、痛みもないし、大丈夫だから!」

次の定期でも元気な姿見せてね、と言ったら「はい!」と満面の笑み。ぶっちゃけ、はーちん推しではあるものの、みりちゃんの笑顔にもかなり惹かれております…。

で、レーンを変えて並んでいたら、なんとタイミング悪いことにつりビットメンバーが登場。
私の目の前で5人が並んで、「つりビット握手会始めまーす」と挨拶して、頭上げた直後にみーちゃんに見つかる。
そして、「あー!!」と思い切り指を差されてしまった…。
慌てて、「あとで行く! あとで行くから!」と平身低頭。
ほっぺた膨らませるみーちゃんも可愛かったけど、とか言ってる場合じゃねえ…。

りりーには、次の定期は3列目か4列目くらいにはいれると思うんだよね、と言ったら、「あ、じゃあ二桁?」、って、りりー、わかりすぎだろw

るかちゃんには、っていうかるかちゃん目の前にすると本当に顔が小さいし、可愛すぎて上手く言葉が出なかった…。
なんとか頑張って、るかちゃんの歌声が好きですと伝えたら、「ありがとー!」と、元気に答えていただいたのでよかった。でも多分、コミュ障の不審者だと思われたであろう。

はーちんには、やっぱりその前髪はかわいいよ!という話。

はーちん「ありがと! でもちょっと伸びてきてん。なかなか決まらん」

はーちんの関西弁はホント聞いてて心地好い。そして「決まらん」と言っているときに口を曲げている顔も可愛かった。
やっぱり、はーちんは外せないなー。

で、次に慌ててつりビットの列へ。
なぜか餃子さんが異常にハイテンションで、「回収しちゃうぞー!」とか叫びながら列の後ろまで一気に特典券回収しに来たw
それをスマホのカメラでIさんが撮ってるんだけど、餃子さん次々に変顔。
「Iさん、すぐにそれTwitterにアップして!」と囃し立てる。

つりビットの握手順はいつも通り、ぁゅタン→みーちゃん→ちゃんあや→さくちん→なっちゃん、の順。

ぁゅタンには、「このあとも楽しんで」発言の話したら、「だってー、あれはみずきが言えって言ったんだもん!」とのことでしたw みーちゃんが言ったのかw

私「コラボがなくて残念だったなー、ぁゅタンの『いぬねこ。』見たかったのに」
ぁゅタン「私もやりたかった! ワンワンワン!」

と、いぬねこポーズしてくれるぁゅタンカワユス。

で、みーちゃんに流れたらここで過去最大の事件が。
みーちゃん、まさかの握手拒否!
腕組んで睨まれて、その後ニガシタサカナハオオキイゾの振りで

みーちゃん「ダメダメダメ浮気は絶対許さないから!」
私「ご、ごめんなさいー」
みーちゃん「ウソウソ、わーすたさん可愛いもんね」

で、ようやく握手していただけました。ホッとした。

私「みーちゃんの方が可愛いよ!」
みーちゃん「えー、嬉しい! ありがと!」

あー、ホントにビックリした…。ゴメンよ、みーちゃん。
みーちゃんのことはずっと好きだから!

と、狼狽した心のままちゃんあやへ。
最近、ちゃんあやの機嫌がいいってみんな言っているけど、どうなのよ?と聞いたら、

ちゃんあや「え!? そうなの? 機嫌いいかな? えー、わかんなーい」

と言いながら手で顔をグニグニして変顔しまくるw 確かにコリャ機嫌いいわw
そんな変顔するなよ、せっかく今日はいつも以上にカワイイって言おうと思ったのに、と言ったら瞬間顔を整えて、

ちゃんあや「ホントに! やったー! 嬉しい!」

なんですから、相変わらずの気まぐれプリンセスですわw

で、さくちんですが、さくちんに関しては、列に並ぶ私ではなく、列の先のりりー(さくちんはりりー推し)を見ていたため、気づかれることはありませんでしたw
それどころか、りりーとは写真撮ったの?と聞いたら、

さくちん「今日はね、家からガチなカメラ持ってきたの! ニコンのやつ!」

さくちんはニコン派w
しかも「可愛かったー」という時の表現の仕方が「ガワイガッター」みたいに聞こえるくらいにドルオタ全開でしたw

なっちゃんにも実は列に並んでいるとき見られてたから、様子見がてら、「今日は楽しかった?」と聞いたら、

なっちゃん「今日は楽しかったね、うん」

とか、微妙な感じで言われたので、「えっと、なんかありましたかなっちゃん?」と聞いたら

なっちゃん「なんもない、なんもないよ! え? なんで? なんかあった?」

と逆に聞き返されてしまったので、慌てて「いえ、なんでもありません」と言いながら剥がされました。

まさか、みーちゃんがあんな対応してくるとはおもってなくてビックリしたけど、ある意味では美味しいともいえるし、なんというんですかね、アイドルに嫉妬されるのって、ちょっと嬉しいもんですねw < オイコラ。

アストロホールでの特典会は終わるとさっさと追い出されることもあり、そのまま次の現場へ向かいました。

2ヵ月連続で本当に俺得のライブをありがとうございます。

セットリスト

わーすた
0. Overture
1. Doki Doki♡today
2. Zili Zili Love
<MC>
3. きっとFor You!
4. 黄昏バイシクル
5. キス Kiss スキっ!
6. PAPAPAパステルカラー
7. ちいさな ちいさな
8. らんらん・時代
9. ワンダフル・ワールド
10. いぬねこ。青春真っ盛り

つりビット
1. ウロコ雲とオリオン座
<MC 自己紹介>
2. スタートダッシュ!
3. はじめのキモチ
4. 裸足のマーメイド
5. Go! Go!! Fishing
6. キメキメクリスマス
7. ニガシタサカナハオオキイゾ
<アンコール>
8. サバイバルドリーム
9. 真夏の天体観測

諸情報

  • チケット:3,000円(+ワンドリンク500円、整理番号90番台)
  • 座席:オールスタンディング(下手段差2列目)
  • 特典会:わーすた握手(Aレーン:なっちゅん、みりてこ Bレーン:りりー、るかちゃん、はーちん)、つりビット握手会(ぁゅタン、みーちゃん、ちゃんあや、さくちん、なっちゃん

その他所感

アストロホールのドリンク引き換え、前は開演前のみだったけど、終演後10分は行う、という改善があった。ただしドリンクはウーロン茶のみ。
まあ、私は今回も引き換えなかったので、これで3枚もアストロホールのドリンクチケットたまったことになりますけど…。誰かにあげたいよ。

あと、みーちゃんの一件があったこともあり、夜の特典会にも行こうと思っていたんだけど、前が時間かかって結局最後の挨拶にしか間に合わなかった。
それでも全員の私服見れたのは嬉しかった(この日は私服での2shot)!
しかも、みーちゃんとはアイコンタクトできたし。
まあ、間に合わなくてゴメンね、いいよいいよ大丈夫、という内容でしたが…
みーちゃん、今日は本当にゴメンね。このお詫びはちゃんといつかするから。

それと、Iさんがリリイベでファンとしてお金払ってCD買って、メンバーと2shot撮ってた、という話を聞いて心が温まった。
わざわざ深夜バスで遠征して、自分が世話してたアイドルのライブ見に来たり、2shot撮ったり、というのは、本当に好きじゃなきゃできないことだと思うし、彼女にとって、つりビットというグループがそれだけ愛を注げるグループであるということがとても素敵だな、と。
スタッフにそこまで愛される彼女たちのことを、今までよりももっともっと好きになりました。