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モノノフからDDへ

ももクロ一筋だったモノノフがDD化していく軌跡を綴ったブログ

アイドルネッサンス アキバで想い出トラベルネッサンス vol.2

https://instagram.com/p/5XQxwYGro-/

このライブが見れて、本当に良かった。

基本情報

  • アイドル名:アイドルネッサンス(新井乃亜、石野理子、南端まいな、宮本茉凜、百岡古宵)※橋本佳奈、比嘉奈菜子欠席
  • 日時:2015年7月20日(月祝) 18:00開場 18:30開演 → 18:20開場 19:00開演 20:45終演
  • 会場:AKIBAカルチャーズ劇場

感想

5人のアイドルネッサンスが最高だとはもちろん思わないが、それでも今日のアイドルネッサンスは本当に最高だった。
大事なことなのでもう一度言います、最高だった!

夏休みはやっぱり短い
やりたい事が目の前にありすぎて
今日までまだ誰も知らない
まぶしい時を ぼくがきみに見せてあげる

www.kasi-time.com

今まさにこれ以上ない、まだ誰も知らないまぶしい時を、アイドルネッサンスが、私に見せてくれています。

今日の定期公演、佳奈ちゃんが大学のテストで欠席なことは前もってわかっていました。
しかし、奈菜子ちゃんが昼の横浜でのフリーライブで熱中症になり、5人でのライブになることは当然誰も予想していませんでしたし、それを聞いた私は(おそらくは他の人も)、アイドルネッサンス始まって以来のピンチなのではないだろうか、と思いましたし、どうなることなのだろう、と心配もしました。

開場時間になっても開かない扉。入念なリハがまだ続いていることを意味します。
20分押して開場。そして、開演が30分遅れるというアナウンス。不安はいや増すばかりです。
会場のざわつきも、いつもと違うものが明らかにありました。

いよいよ開演時間となって(これも2分ほど押した)、いつもの映像から、5人が登場して、いきなりまさかの新曲『星のラブレター』披露でした。

自分は開演前、今日はさすがに新曲披露予定があったとしてもカットされているのではないか、セットリスト自体も変えてくるのではないかと思っていましたし、そういうツイートもしました。

しかし、アイドルネッサンスはそんな弱気なことは一切してこなかった。
新曲は、いつもなら初披露時には物足りなさを感じたりもするんですが、この一曲目から5人の本気が伝わってきた。
といっても、この曲自体がかわいい雰囲気を生かした曲なので、悲壮感とか気合とかそういうものではなく、この曲のためにあつらえた振りを、メロディを彼女たち自身の持てる最高のパフォーマンスとして見せてくれました。

ドキドキしながら大丈夫かな、とか思っていた自分はあっという間に消え去って、ただひたすらにその可愛さに参ってしまい、いつものようにアイドルネッサンスのパフォーマンスに引き込まれていた自分がいました。
特に、スカートをヒラヒラさせる振りはこれまでのアイドルネッサンスの振りの中でもベストのひとつ。まいなちゃんが自信たっぷりドヤ顔でスカートをヒラヒラさせている姿を見て腰が砕けそうになり、古宵ちゃんはやはりダンスの上手さが際立つので、そのヒラヒラする姿までが美しかった。

続いて『ロングシュート』。ずっと聴きたかったし、実はリハで古宵ちゃんの「Let's Go!」が聞こえてきたので、あるんだな、と思って喜んでいました。
そして、聴けたことは嬉しかったのですが、古宵ちゃんが休んだ時もそうだったんだけど、この曲はフォーメーション的に人数足りないことが一番わかる曲でもある。
円陣組む時、いつもは内側の3人でまいなちゃんと古宵ちゃんと茉凜ちゃんになるのに、今日はまいなちゃんと茉凜ちゃんの二人だけ、古宵ちゃんは外の円に加わっての円陣でした。
「青春って1,2,3ジャンプ!」の掛け声も人数が足りず、一度抜けましたね。
でも、それを埋めるかのような観客席の熱いコールが、自分ちょっとウルッときました。

自己紹介、今日は海の日ということで、海と絡めての自己紹介となりました。

乃亜ちゃん「生まれも育ちも埼玉県、埼玉には海がないけど小さい頃は毎週のように海に行っていました」
まいなちゃん「海には猫のエサである魚がいるから海は大好き!」
理子ちゃん「広島では海といえば瀬戸内海。瀬戸内海でしか泳いだことがない」
古宵ちゃん「岩手で海といえば大船渡。小さい頃は釣りにも何度も行きました。アジを100匹釣ったこともあります。朝早くて眠くなっちゃったけど」
茉凜ちゃん「(いつもの「止まらなーい」の流れから)海が大好きなのも止まらなーい。海が大好きなお父さんとお母さんがつけてくれた私の名前はマリン!」

キレイにまとまったw
佳奈ちゃんと奈菜子ちゃんが欠席なことも伝えられました。
5人でも、2人の分まで一緒にパフォーマンスします、という宣言。
よくある宣言ですが、これが、本当に宣言どおり、宣言以上のものになるとはこの時点ではまだ予想してなかった。

しかし、続いて『シャングリラ』『Good day Sunshine』『手を打ち鳴らせ』ときて、この頃にはもうすっかり5人でのパフォーマンスにも魅了されて、いつもと同じようにアイドルネッサンスのライブを楽しんでいる自分がいました。

「あの頃に想い出フォーカス」のコーナーでは、前回から影ナレ的に「想い出ヴォイスマン」が登場する形になったわけですが、今週はオテンキのりさんではない。
メンバーも「え? 誰?」と訝しんだまま、今回のテーマである「2006年」についての話題が進みます。
2006年の出来事として「安倍内閣発足」という話題が出てきて、ヴォイスマンに「じゃあ、今の総理大臣は誰?」と振られたまいなちゃんが「???」となっている横で理子ちゃんが「え!? わかんないの!? ホントに!?」とリアルにまいなちゃんを苛める姿を見て推しとしては「どうか勘弁してやってつかあさい」と私が頭を下げたい気分でしたw ああいうときの理子ちゃん容赦ないんだよなw

2006年の流行語に「メタボリックシンドローム」があり、そこからの流れで「メタボな芸人といえば?」という質問がヴォイスマンからあり、指名された理子ちゃんが「ヴォイスマンさん?」と答えると、なんと袖から芸人ミツコ(響の長友)が登場。
全員リアルに驚いてやたらとミツコから距離をとるのが笑ったw

セーラー服も、さらにはおかっぱ頭も私に被せてきたのは営業妨害といわんばかりに、おかっぱ頭対決をしよう、ということになって、ミツコと理子ちゃんが戦うことに。
このときに「何で戦う?」というテーマのくだりで、乃亜ちゃんが「じゃあ歌で」「じゃあダンスで」と振るたびに理子ちゃんが「ムリムリムリムリ!」とやたらと謙遜するのが笑いましたw こういうところはお見送り会の理子ちゃんとまったく変わらないなw

で、結局はダンス対決ということになって、『17才』を踊ることになり、曲がかかったら、なんとミツコが『17才』キッチリ踊るもんだから会場からは大歓声w
なんでも今日の4時からたっぷり2時間、振り付けの先生やアシスタントのスパルタな指導を受けながら練習していたそうですw

そして、観客の拍手の数で勝者を決めよう、ということになり、結果は…ミツコ勝利w 理子ちゃんの「裏切り者!」という一言が最高でしたw

なんだかんだ、このコーナーはすごく楽しかったんだけど、結構な尺を使っていて、理子ちゃんに負けないネガティブ思考の私は、「やっぱり曲減らしたりしたから、企画で時間稼いでるのかな」とか思っていたのも事実です。

そして、『夏の決心』のMVを初披露。
正直ね、素晴らしかった。本気で泣いてしまいました…。
眩しすぎた。彼女たちの笑顔ひとうひとつが、夏休みにやりたいこと、と題してひとつひとつを楽しむその姿が、4つ目のMVにして、アイドルの顔になっている7人が、そして今ここにいない佳奈ちゃんと奈菜子ちゃんの姿が、すべてが眩しくて、なんだかもうどうしようもなく泣けてきてしまいました。
MVの披露は駆けっこのスタートで終わって、続きはWebで、ということになって笑い誘っていましたが、メガネをとって涙を拭く姿を茉凜ちゃんに見られて笑われた気がするのは気のせいでしょうか…。

そして、名曲ジュークボックスのコーナー。セトリ減らしているとしたらこのパートだろうな、と思っていました。実際、この時点で既に20時を過ぎており、いつもなら終演していないといけない時間でしたし。

しかし、そんな私のネガティブ予想をあざ笑うかのように、『PTA』『女の子は泣かない』『7COLORS』『ミラクル』と、4曲連続の披露でした。
もう驚くしかなかった。結果的におそらくは一切のセトリ変更なしだったんだと思います。
『7COLORS』はまだ2回目(?)だと思うので、会場の盛り上がり的にはいまひとつだったけど、ラストの『ミラクル』の熱さとかはいつも以上でした。

そしてアンコール、『Dear, Summer Friend』と『夏の決心』。
『Dear』の可愛さに悶絶し、MV見たばかりの『夏の決心』ではまたも涙ぐんでしまいました。

終演時点で20時45分。
当初、お見送り会は21時まで行い、打ち切る、という話だったのですが、結局はお見送り会自体なしになって、最後に5人が登場して挨拶します、ということに。

念のために終演後すぐに物販行って特典券はゲットしたんですが、この特典券は別の機会に使うことになりそうです。
時間が押した関係で、お見送り会なし、ということになっても大きな不満の声は出なかった。それこそが今日のライブに対する観客の満足度を表していたと思います。
最後の挨拶の時の万雷の拍手、あれがすべてでしょ。

https://instagram.com/p/5XQ9JyGrpd/

ちょっとだけ、使うのがもったいなくて記念に取っておきたい、と思うような特典券になりました。

5人だったからいつもに比べるとイマイチだったね、なんて絶対に言わせない!、という5人の気迫が最初から最後まで伝わってきて、圧倒されつつも笑顔になるのを止められなかった。

まいなちゃんの髪の毛があんなに乱れた姿、初めて見ました。
ただでさえレスを振り撒くまいなちゃんがいつもの倍以上、会場の隅から隅までを見て、煽ってる姿見て、オッサンは泣きそうになった…
今日ばかりは自分の分まで他の人にレスしてあげてと思いましたよ。
ハモりも素晴らしかった。
ぶっちゃけ、今日ほどまいなちゃんの成長を強く感じた日はない。
推しだから毎回良く見てるつもりだったけど、全然まいなちゃんのことわかってなかった。もう、カワイイカワイイだけじゃない、南端まいながそこにはいました。

古宵ちゃんの胸中には、自分が体調不良で出演出来なかった時のことがあったと思います。
だから、あの時自分の代わりに頑張ってくれたメンバーの分まで今日は自分が頑張る、という強い意思が見えました。ミラクルや手を打ち鳴らせであそこまで会場を盛り上げようもする古宵ちゃん、初めて見ましたよ。
観客を煽るのって、やりすぎるとしつこくなるし、それでも応えてくれない人がいると、たぶんテンション下がる。
それでも今日の古宵ちゃんは絶対に諦めることなく、最後の一人まで、巻き込もうとしてた。
もしかしたら佳奈ちゃん推しの人、奈菜子ちゃん推しの人だったのかもしれない、でも絶対につまらなかった、物足りなかった、とは言わせたくない、という古宵ちゃんの強い気持ちが伝わってきました。

理子ちゃん、今日も凄い汗だった。でも一昨日の体調不調による汗とは違う、いつも以上の石野理子を引き出した結果の汗でした。
ソロパート、ハモりも増えて、MCでも手抜きなし。やりきった感の理子ちゃんの最後の表情、これが石野理子だ、というしかありませんでした。
ある意味、このシチュエーションは理子ちゃんにとっては最高のガソリンになったのかもしれない。

乃亜ちゃんの、最年長としての責任感、最近はそういう気持ちが空回りする時もあったんだけど、今日はいい意味で開き直ってて、引っ張る姿勢がメンバーだけでなく我々まで一緒に持っていってくれた。
そして、理子ちゃんだけじゃない、もう一人のボーカリストとしての乃亜ちゃんも見せてくれて、途中、二人の鎬の削り合い堪能しました。私たちが、理子と私が引っ張らなくてどうする、という乃亜ちゃんのプライドを見せ付けられた想いでした。

でもって茉凜ちゃんですよ。この娘の凄いところは、きっと今日の出来に不満持ってるということ。
最後の挨拶で笑顔作るの忘れて唇噛んでた。すぐに笑顔になったけど。
立ち位置間違えたり、MCで噛んだりしたことを後悔してるんだと思うけど、この状況で自分に厳しくできる宮本茉凜を私は尊敬します。

佳奈ちゃんと奈菜子ちゃんには、今日の映像早く見てもらいたい。二人とも、絶対に悔しいと思う。なんで自分がこのステージの上にいないのかと歯がゆく思うでしょう。
でもきっと、それが二人の次へのエネルギーになり、二人とアイドルネッサンスが進化する。
だからこそ、7人のアイドルネッサンスを早く見たい!

メンバーを信じた運営の判断も素晴らしかった。この状況でも予定通り新曲あり、おそらくセットリストに変更なし、時間は押したけど、そうまでしてでも入念に準備して、やれるだけのことをやって、5人を信じて送り出した。
そして5人が最高の結果で応えてくれた。
こんなに素晴らしいこと、そうない。

素晴らしいライブは他にもたくさんあります。可愛いアイドルも他にもたくさんいます。
でも、この夏の、今まさに現在進行形のアイドルネッサンスの夏の物語は、どんな作家も書けない、どんな映画監督でも撮れない、最上のストーリーであり、このストーリーに敵うものは、少なくとも今の自分には他に思いつかない。

だからこそ、この夏の終わりまで彼女たちと一緒にこのストーリーを追いかけたいと思うし、この夏をアイドルネッサンスに捧げる、と誓った自分の夏の決心は絶対に間違いない、と今日の公演で確信しました。

アイドルネッサンスのライブを見て欲しい、彼女たちを知って欲しい、と思う気持ちに偽りはありませんが、できれば、この夏の彼女たちのストーリーと一緒に知って欲しい、体感して欲しい、と思います。
間違いなく、忘れられない夏になるから。

自分と、アイドルネッサンスを出会わせてくれた、全てのものに感謝したい。

セットリスト

1. 星のラブレター(新曲:THE BOOMカバー)
2. あの娘ぼくがロングシュート決めたらどんな顔するだろう
<MC 自己紹介>
3. シャングリラ
4. Good day Sunshine
5. 手を打ち鳴らせ!!
<あの頃に想い出フォーカス 2009年>
<『夏の決心』MV初披露>
6. PTA ~光のネットワーク~
7. 女の子は泣かない
8. 7COLORS -Over The Rainbow-
9. ミラクルをキミとおこしたいんです
<アンコール>
10. Dear, Summer Friend
11. 夏の決心

諸情報

  • チケット:2,000円(+ワンドリンク500円)
  • 座席:前方立ち見(下手最後列通路から2番目)
  • 特典会:中止

その他所感

当初、ドリンク交換は開演後、としていましたが、開演を遅らせて、ドリンク交換だけを先にできるようにしたこと、これが地味ではありますが素晴らしい運営の判断だったと思います。
カルチャーズ劇場は地下だし、エアコンも効いているとはいえ、暑い中会場に足を運んできた人がたくさんいたわけで、ライブ中に水分を摂取できないことが熱中症を誘発する可能性はありました。
昼のフリーライブで奈菜子ちゃんが熱中症になって倒れたことを考えれば、観客がもし熱中症にでもなって倒れたら、それはもう不注意では済みません。

と同時に、開場の遅れ、開演前のグッズ販売の中止、最終的には見送り会の中止という様々なハプニングがありつつも、私が見た範囲では誰一人運営に文句を言う人もおらず(愚痴レベルは誰でも言うと思いますが)、アイドルネッサンスのパフォーマンスを見るために我慢を厭わなかった今日の観客の皆さんも素晴らしかったと思います。

そうしたすべてが、今日の最高の体験を作り出してくれたと思いますし、そのことに、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

そして、横浜のフリーライブに行けなかったことを激しく後悔しています… 

夏の決心

夏の決心