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モノノフからDDへ

ももクロ一筋だったモノノフがDD化していく軌跡を綴ったブログ

アイドルの終わり、ドルオタの終わりについて考えたくはなかったが考えさせられた

ライムベリーから、プロデューサー、そしてMC HIMEとDJ HIKARUがいなくなることが発表された。

この度、ライムベリーはE Ticket Productionこと桑島氏とのプロデュース契約を終了いたしました。
また、MC HIMEとDJ HIKARUがライムベリーから卒業いたしましたので報告いたします。
今後は新しいメンバーを加え、以下のスケジュールで活動を再開いたします。

元メンバー、ライムベリーに変わらぬご声援をよろしくお願いいたします。


ライムベリーオフィシャルサイト

 

今後はMC MIRIと新しいメンバーでライムベリーは存続ということだが、突然の告知、そしてその内容から判断すれば、少なくとも現時点では幸せな別離とはいえないだろう。

このことについて、書くべきかどうか悩んだが、いい時ばかりを書いて、こういうことについて書いておかないのも片手落ちだ。

今回のライムベリーの件については、もう決まってしまったことであり、自分がどうこう言える話でもない。
熱心なファンではなかったかもしれないが、それでも彼女たちのライブに何度か行き、今後も行こうと楽しみにしていた立場からすれば、もう二度とあの3人でのパフォーマンスが見れない、という事実がとにかく残念としか言いようがない。

なぜこうなってしまったのかについて自分はわからないし、そのことについて書く気もない。
ただ、今回の件を受けて、あらためて「アイドル」という存在の儚さについては考えさせられた。

先日、さくら学院の一期一会性について長々と書いたが、ああした制度的な一期一会性とはまったく関係のない、別の理由で突然アイドルに会えなくなることがある。それを今回教えられた形になる。
そして、アイドル戦国時代という現在においてはむしろ、ここまで突然ではないにしても、ある時点で幸せな理由ではなく二度と会うことができなくなる、少なくともそれまでの形では、というアイドルのほうが圧倒的に多いのかもしれない。

幸いにして自分はこれまである程度メジャーなアイドルばかりを追いかけてきたこともあり、解散や幸せな形ではない別離を直接体験することはなかった。
しかし、いわゆる地下と呼ばれる世界に目を向ければそれこそいくつものグループが消えていき、芸能界から消えていってるのだろう。いや、地下に限らなくとも、それこそ最近でいえばBerryz工房のような例もあり、たとえ大手のプロダクションに所属し、メジャーな存在であっても終わりを迎えることがある。
その事実から目を背けていたわけではないが、そうした現実について否応なく考えさせられるきっかけになった。

アイドル産業がビジネスである以上、利益を出せない限り存続は難しく、利益を出せていたとしても、そこから生まれる利害関係など、様々な問題が内包している。
我々ファンは表の、光り輝く部分しか基本的には見ていないし、それはそれで正しいことだと思う。アイドル自身も、そうした部分こそをファンには見てもらいたいはずであって、光の裏側に存在する闇については互いに触れないことが望ましい。

だが、そうはいってもやはり、いずれくるかもしれない終わりについて、心のどこかで覚悟をしておく必要があるのかもしれない、と。アイドルを好きであればあるほどに、その覚悟がないと、その時にどうなってしまうのか想像もできないし、覚悟があってすら、どうなるのかわからない。

終わらせないために、ファンである自分たちにもできることもあるのかもしれない。
ライブに行く、グッズを買う、そうしてお金を落とす。人を集め、メジャーに近づけるようサポートする。そうしたことは確かに自分たちにはできるかもしれない。
ファンであるわれわれは決して無力ではないのかもしれないが、現実は過酷で、それでも終わりを止められないことがある。それはもうどうしようもないことだ。

だとすれば、われわれができることは一つだけで、終わるまでの間のひとつひとつのライブを、パフォーマンスを楽曲を、コンテンツを、彼女たちとの出会いを、楽しむことだけなのかもしれない。そして、それらの記憶をとどめておくことくらいだ。
彼女たちアイドル自身が、ファンに対して「楽しんでもらいたい」という気持ちで向かってくるなら尚更である。

このまま自分がドルオタを続けていけば、考えたくはないが、色んな形での終わりを目にすることになるだろう。
卒業・解散・引退。そもそもがアイドルという存在自体に賞味期限(という言い方は好きではないが)があることは否めないし、美しい形ではない別れや終わりも経験するかもしれない。

そうしたことを知った上で、それでもドルオタを続けるのか?、これがライムベリーではなく、自分が一番推しているグループや推しメンだったら自分はどうするのか?
そうしたことを考えてはみたものの、今いえることは、その時のことはその時になってみないとわからないし、少なくとも現時点では、そのことを覚悟した上で、それでもこの先もアイドルを見続けていきたい、ということである。

今回のライムベリーの件で、ライムベリーを心から応援し、愛していた友人がとてもショックを受けており、その友人に掛ける言葉を持っていない自分が情けなくも感じる。むしろそのことにショックを受けている部分もある。

それがドルオタとしての今の自分の程度だと、それも認めた上で、それでもやはり、自分はまだドルオタを続けていきたいと思う。


いつか、そういう自分にも同じような出来事が待っているかもしれない。その時に自分が何を考えているのかは現時点ではまったく想像もつかないが、もしかしたらその時になって、ようやく友人の今の気持ちがわかるのかもしれないな…。

まとまりもなく、結論もなかったが、とりあえず書き残しておきます。

https://instagram.com/p/zksZWZGrsN/

ライムベリー、HIMEちゃん、HIKARUん、MIRIちゃん3人との唯一の思い出の品になってしまったな…