モノノフからDDへ

ももクロ一筋だったモノノフがDD化していく軌跡を綴ったブログ

ももいろクローバーZ 「有安杏果プレゼンツ チビッ子祭り2014」 ライブビューイング

基本情報

感想

ももクロ単独のライブとなると、日産での夏のバカ騒ぎ以来となるので3ヶ月も空いたことになる。そりゃ楽しみになるでしょ。

今回のライブは、チビッ子祭りということで身長が男子は159cmまでなら入場できるわけだが、私の身長はなんと160.5cm。あと、1.5cmだったのに…。
148cmの杏果らしく、背の低い人間がどれだけオルスタのライブで苦労するかをわかってくれていて、そういう人たちのためのライブだったわけですが、低身長だとオルスタのライブは辛いので、今日熊本に集まった方々は本当に楽しかったと思います。羨ましすぎ。
そのせいか、カメラも通常の位置から撮ってるはずなのに、ももクロメンバーの足元まで見えるってのがちょっと画として面白かった。
あと、客いれBGMが「小さい」という歌詞が入っている曲ばかりでしたね。

杏果プレゼンツということで、まさかの『ありプレ』から入って、杏果も一緒にoverture。最初のパートは、『猛烈』、『Believe』、『DNA』、『泣いてもいいんだよ』、とアゲセトリ。あと、DNAでの「涙を拭」ったあとに、『泣いてもいいんだよ』ってのがニクい(死語)。

自己紹介ではしおりんがいつもの流れで杏果に振るはずが「次、あーりん」と振ってしまうという失敗。あんなことあるんやな、と思った。夏菜子が「今日だけあーりん譲ってあげて」とあーりんに振るものの「ヤだ」というあーりんが面白かった。それだけは譲れないんだねw 今日はもうあーりん舌好調でした。

夏菜子がやや無理やりな曲紹介で『いつか君が』に入って、続いて『My Dear Fellow』なわけですが、この曲は何度聴いても「どどんが節」そっくりに聴こえるんだよな。あと、マーくんがヤンキースから移籍したら振りのイニシャルは変えるのだろうか、とか余計なことを考えてしまう。

次のパートの繋ぎがまた「月」で繋げてからの『怪盗』。こういう繋ぎはやはりメンバーがセトリ考えてるからなのかな、とか思った。
それと。このあとのパートで『灰ダイ』があるわけですが、バラードをこういう形で分けて歌うのも結構珍しいんじゃないかな。

で、次のMCパートが「ロトまきの」のコーナー。本日のチビッ子祭りの整理券でのくじ引きなんですが、くだり全体は面白かったので別に文句というわけではないんだけど、LV客から見ると、自分たちには全く可能性のないくじ引きを30分以上見てることになるので、ちょっとね。
まあ、私が次の現場があったので、早く抜けなきゃならないというジレンマもあったからですけど。それがなければ大いに笑えるコーナーではあったので多分なんか言おうとも思わなかったかも。ただ、さすがにちょっと身体は冷えたなw

このコーナーではとにかくあーりんのツッコミがキレッキレ。あーりんにあんなに笑わせてもらうとは思わなかったよ。
当選者にオリジナル目覚まし時計をプレゼントするコーナーで、れにちゃんが「いーとーまきまきの曲で自己紹介作った! 毛糸のチャチャチャ!」と歌えば、「それオモチャのチャチャチャだし」。
当選者の名前が同じ「あやか」さんだったんだけど、夏菜子推し、ってことがわかると途端にひねくれ出して、当選者が普段なんと呼ばれてるか(目覚ましに吹き込むために聞いた)という話になれば「あーりんでしょ!」とツッコミ、あーりんとは呼ばれておらず、あやかと呼ばれてるという返事に「あー、そっち系か」。で、トドメに「もうやってらんねえ」ですからね。やさぐれあーりん最高でした。

とまあ、長々としたMCが終わってからの『労働』。なんか去年はあれだけ踊った記憶のある『労働』も今年は久々だな。そしてそっからの『灰ダイ』、というところで私が出なくちゃならない時間が来たので、私のチビッ子祭りは『灰ダイ』が締めの一曲だった、と思い込むことにして、『笑顔百景』のイントロを聴きながら会場をあとにしました。さすがに後ろ髪引かれた。
あとでセトリ見たらそのあとに『words』と『走れ!』だもん、そりゃ聴きたかったわ。

とはいえ、久々にじっくりとももクロ「だけ」を楽しむことができたライブ。楽しくないわけがないです。
あと、普段はどんなに大箱でどんなに遠くてもオーロラビジョンは見ないで直接彼女たちを見る、というルールを自分に課しているので、久々にLVで歌い踊る彼女たちの表情を大画面で見て、玉井詩織様のご尊顔のお美しさに恭悦至極でした。美しすぎるよしおりん。
いや、しおりんだけじゃなく、夏菜子もれにちゃんも杏果もあーりんも可愛い、というかキレイ。年齢的なものもあるとは思いますが、DDとして色んなアイドルを見ているからこその、なんというか格の違いというかオーラの違いが凄かった。今ももクロメンバーとの接触あっても多分絶対に何も喋れなくなる、っていうくらいに可愛いとかキレイとかすら超えた美しさがそこにあった。

こういうライブを定期的に見れてれば、他とか行くこともなかっただろうな、とか責任転嫁的に考えたりもしましたが、やはりももクロの持つ包容力というかパワーはやっぱり凄いんですよ。そりゃテレビもいいし、フェスもいいんだけど、やっぱりライブがもっと見たい。それも何万とかではなく、せいぜい横アリくらいの箱で。
来年からは毎月のZeppライブが始まるので、それに期待したいとは思いますが、まあ今の状況だとチケットなんて当たるのかよ、というレベルではあると思うので何度か見れれば御の字でしょう。

あと、これを機会にまたチビッ子祭りをやって欲しい。その際は、是非身長制限をあと1センチ伸ばしてください。男子少なすぎじゃん! もっとバランス取ろうよ! お願いします…。

セットリスト

01. ありがとうのプレゼント
・ overture ~ももいろクローバーZ参上!!~
02. 猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」
03. Believe
04. DNA狂詩曲
05. 泣いてもいいんだよ
<MC 自己紹介>
06. いつか君が
07. My Dear fellow
08. PUSH
<MC>
09. 月と銀紙飛行船
10. MOON PRIDE
11. 行くぜっ!怪盗少女
<MC ロトまきの>
12. 労働讃歌
13. サラバ、愛しき悲しみたちよ
14. 灰とダイヤモンド
(ここで退出)
15. ニッポン笑顔百景
<アンコール>
16. words of the mind -brandnew journey-
17. 走れ!

諸情報

・チケット 3,000円
・座席:N列(MOVIX亀有8番スクリーン)