モノノフからDDへ

ももクロ一筋だったモノノフがDD化していく軌跡を綴ったブログ

私家版 アイドル楽曲大賞 2016

本家が発表になったので、私家版も公開しておきます。

どうしても推し現場が多くなりますし、楽曲マニアでもないので、まあ、順位とかはあんまり気にしないでください。

  • 第1位 Cheeky Parade『SUPER STAR』
これを1位にするのは自分くらいじゃないかと思ったりもしますが、ひょんなことからYouTubeで流れ着いたこの曲にドハマリして、結果的には今年一番再生してしまった(YouTubeも音源も)のだから1位にせざるを得ない。
推しグループでもないのに1位ってのもどうかとは思いますが、気に入ってしまったものは仕方ありませんね。
チキパらしくない、可愛らしい歌詞と振りの曲ですが、そこかしこにチキパらしいダンスが取り入れられているのも魅力。
自分はアイドルとファンの関係性を歌った曲が大好きなのですが、この曲も実はよく歌詞を見るとそういう部分が臭わされてて、それがまたちょっとニクイ。
とにかくカワイイし、いろいろと妄想できる曲なので、推しグループに一番カバーして欲しい曲ナンバーワンでもある。
 

  • 第2位 わーすた『ワンダフル・ワールド』
この曲は問答無用に楽しい!
昨年のカルチャーズ定期での初披露の時から大好きで、シングルとしてでもアルバムリード曲としてでも通用する一曲なのに、結局アルバムの中の一曲として収まってしまったのが残念。
わーすた流EDM(カワEDM)ということですが、それもわかるくらいに聴けば勝手に体がノリ出しちゃう。
わーすたのツインボーカル(なっちゅん&るかちゃん)のバランスもとてもいい。
大サビのなっちゅんの「アイスクリーム」はたぶん、二重の意味で歌われてるんだろうなあ。
とにかく、アイドル曲としては最強に楽しくてカワイイ。
 

アルバムも出たし、どの曲を選ぶのかはなかなか迷うところでしたが、やはり初のツアーが今年一番の思い出で、この曲は共に駆け抜けたことを考えると外せない。
この曲もまた自然と体が動き出しちゃう一曲で、見ていてもメンバー全員の笑顔がとても眩しい。出だしが全員でサークル作るというフォーメーションなのも好きですね。
そしてMVがまた、なっこ撮影の映像なのがメチャクチャいい。作りこまれたMVもいいですが、メンバー全員の自然な笑顔や姿が堪能できるこのMVは今年のMV大賞です。
 

個人的には『タイムマシン』の方が好きかも、とは思うのですが、アイドル楽曲として考えた場合、どうしたってこちらに軍配が上がる。あと、歌っててとても気持ちいい(カラオケで歌ってみた)。
歌詞の厨二病感がたまらないけど、ギリギリ許せる厨二病感であるのもいい。こういう気持ちってまさしく誰もが一度は持ったことがあるんじゃないだろうか、っていう共感性もね。
まねきケチャの楽曲はホントいいので、『タイムマシン』も是非聴いてみて欲しい。
 

  • 第5位 欅坂46『世界には愛しかない』
普通に考えたら『サイレント・マジョリティー』なんでしょうが、こちらを選びました。
欅に関しては正直、歌詞に恵まれてないという印象で、いやまあリアルな若者世代なら別でしょうが、それなりに経験も積んだオッサンたちからすると、サイマジョの歌詞はどうなんだと思うし、この曲に関してもこのタイトルとサビだけ聴いたらありえないくらいに陳腐で安っぽい。
自分も最初CMとかでサビとかしか聴いてなかったから鼻にもかけてなかった。
ただ、音源で全曲聴くと、その音楽性の高さにビックリします。
ポエトリー・リーディングがとてもいい、というわけではありませんが、それを採用したために、とにかく楽曲全体での音の厚さというか豊かさが凄いことになってる。
ぶっちゃけ、この曲に関してはボーカル抜きのinstだけでもこの順位に選べます。
サイマジョもとても音楽性が高いけど、instで聴くとオケでしかないんですが、この曲に関しては一曲まるごとBGMとして使えるレベル。
個人的には今のエンタメ音楽の最先端であり、最高峰のひとつだと思います。もっと上位でもよかったかな。
 

ようやく、ここにきてEMOTIONAL IDROCKのひとつの結実を見た、というキモチ。
これまでのベビレの路線を捨てず、むしろ久々にそうした材料を歌詞にてんこ盛りにして、楽曲的にはさらに一歩前に進んでくれた感。
そして、それを表現できるだけの力がメンバー一人ひとりについた、という。
昨年末からずっと『夜明けBrand New Days』が話題になることが多かったベビレですが、個人的にはもっともっとこの曲で押していって欲しい、と思えるだけの楽曲になったと思います。
ライブで聴いた時のすごさをひとりでも多くの人に味わってほしい。
アルバムも結果的にはコンセプチュアルなものになったので、今後のシングルなどにも正直期待している。
 

今年の春くらいに初めて生で聞いたときのインパクトがデカすぎた。
そこでようやく本格的にオサカナちゃんに興味を持つようになる。
この楽曲についてだけではなく、オサカナちゃんについては、楽曲と彼女たちのパフォーマンスのギャップが大きな特徴となっていて、これこそがまさにアイドル現場ならではの雰囲気を醸し出している。
この曲は特にその特徴が色濃く出ていて、というかギャップの凄まじさが凄い。
その凄さを味わってもらいたいので彼女たちが踊るMVだけでなく、オケを演奏してる動画もあわせて紹介しておく。
 

  • 第8位  つりビット『渚でラテアート』
こういう曲をサラッと出してくるところがつりビットとしかいいようがない。しかもそれをフェスや対バンでもサラッとやっちゃう。
現在のアイドルシーンはとにかく盛り上がるか、エモイバラード聞かせるかのほぼ二択なんだけど、それらとは一線を画すこの楽曲は、単純に聴いてて気持ちがいい。
つりビットの中では珍しくユニゾンではなく、ソロパートが一人ずつしっかりある点でも個人的には好き。
ただまあ、こういう時にさっと紹介できるような動画をつりビット運営には用意して欲しいなあと毎回思います。
 

すげーイイ曲であることは間違いないんだけど、去年の『スーパーヒーロー』が好きすぎて、それと比較すると落ちるので、順位的にもあえて下げてみた。
というか、このところのエビ中は本当にハズレ曲がない。
今回のランキングの中では欅坂の『世界には愛しかない』と、この曲だけがまだ生で聴いたことがない曲。と並べてみて思ったけど、この曲に関しては欅坂の影響を感じさせるなあ。
それはそれとして、生で聴いたら確実に泣いちゃう曲。
ただ、ややド直球に感動させ系の曲なので、個人的には『頑張ってる途中』みたいな曲をもっと歌ってほしい。
という要望も込みでこの順位。
 

  • 第10位 ミライスカート『ギ・ミ・ユ・ラ』
『おねがい』を去年のうちに知っていたら去年のベスト10には間違いなく入れた。
今年はシングル『千年少女~Tin Ton de Shon~』しかリリースがなく、音源も3曲しか新しいものは出なかったが、この曲はそのカップリング曲。
何度も言っているように、私はアイドルとファンの関係性を歌った曲が大好きなのですが、この曲はもうその極致ともいえる。
特に私のようなKSDDにとっては、ヒジョーに耳が痛い。この曲だけはれいにゃんの目をまともに見れない。
ミラスカ楽曲は京都弁も上手く使っている曲がいくつかあるんですが、この曲もそのひとつ。
サビの「かましまへん」「おかえりやす」という言葉が余計に切なさを煽る。
 

  • 番外 超特急『Yell』
アイドル楽曲というなら男性アイドルもありじゃね? というわけでもないんですが、アイドル楽曲という点で今年絶対に忘れられず、大好きな曲なので一緒に紹介。
いわゆるウェディングソングになってるんだけど、MVの作りも含めて、いやいやそれは反則でしょ、という泣き曲になってるし、実際に生で聴いた時に彼らの歌の上手さにも感動した。
@JAM EXPOは来年も男性アイドル呼んでくれてもいいと思う。そういう機会でもないとなかなか聴けないしね。
この曲に出会えてよかったなあ、と思いました。
ちなみに超特急ではもう一曲『シンクロニズム』という曲もメチャメチャ良かったです。
 

 
他にも入れたい曲はありましたが、そう言ってても仕方がないので、ひとまずこれで。
来年もたくさんのいい曲に出会えますように。

2016年11月の現場振り返り

11月の現場数は16。目標(制限)としていた15とほぼイコールだったので佳し。
アイドルネッサンス現場の数が6現場とやや復調傾向。月末の広島大阪は行けなかったが、ほぼ毎週会えていたので精神的には安定。
といいつつ、今現在は会えてないので寂しい。大阪ワンマンまでは会えないかなあ。3週間会えないのはルネでは珍しいのでかなりキツイ。

つりビットも相変わらずほぼ毎週会えた。現場数では今月最多タイの6。今年は昨年の倍以上の現場数となることはこれで確定。

その他の推しグループに関しては、ミラスカ、ベビレ、さくら学院RYUTistと1回ずつという低調ぶり。
ミラスカに関してはなっちゃんが年内卒業という突然の出来事に正直ショックは隠せず。12月はなるべくミラスカに、なっちゃんに会いに行く形で予定を色々と調整中。

さくら学院の学院祭は二日目だけの参戦でしたが、アンフィシアターという場所、そして席の位置もあって最高すぎた。ここにきて、今年の最高現場争いに一気に急浮上。
本当にいいものを見させてもらいました。

AISも定期公演の1回だけだったなあ。まあ、今現在の熱量からすると仕方がない。

結果的に今月良く見たのはパティロケと大阪☆春夏秋冬だったりする。
パティロケにいたっては3週連続で4公演分、2時間以上見たことになる。
しゅかしゅんも2週連続で3公演で、パティロケと被ってたわけだが、この2グループはとっても相性いいですね。なんというか盛り上がりの方向性が似てる。
今後のフェスなどではパティロケ、しゅかしゅんがいる場合は積極的に参戦したいと思わせてくれるくらい楽しい。

アプガの武道館のおかげで今年も1度は武道館でライブを見る、ということができたのは良かったし、アプガらしいライブでにわかの私でも十分楽しめるライブでした。
集客については苦戦していましたが、それすらも堂々と公表して、次はもっと、と誓えるところがアプガの強さだなあ、と。
なんだかんだで今年は結構アプガを見た。今月も2回見てるしね。

発見としてはなんといってもパクスプエラ。ずっと見たいと思っていたんだけど、決意が固まらず見れていなかった。そして、いざ見てしまうと恐れていたようにド○シーの想い出が一気に蘇ってきて、ちょっと辛かった。
それでも今後は見る機会があれば見ていきたいと思います。

そして地味にsora tob sakana現場も増えていたりするのであった。

11月の棹尾を飾ることになった@JAM the Fieldがメチャメチャ楽しかったことも記しておく。
6時間超の長丁場でしたが、全グループがアンセムというかキラーチューンを躊躇なくぶっこんできてくれたので、さながらアイドル年末歌謡祭の様相を呈して、これだけの曲が一気に聴けるなんて、という贅沢なフェスになりました。
ここではまねきケチャの再評価。まともに見るのは3度目だったけど、ここにきてようやく良さがわかった。楽曲的には非常に好みなので、今後も楽曲には注目していきたいと思う。

2016年11月の参戦現場一覧

  1. 11月3日(木祝):AIS AIS-Scream(アイスクリーム)~2位からはじまる物語~vol.2
  2. 11月3日(木祝):ベイビーレイズJAPAN 傳谷英里香ハピバライブ「エリカ様 お誕生日会」
  3. 11月6日(日):アイドルネッサンス お台場で迸るネッサンス
  4. 11月8日(火):アップアップガールズ(仮)日本武道館超決戦 vol.1
  5. 11月12日(土):アイドルネッサンス スマイルネッサンス vol.19 野本ゆめか生誕
  6. 11月13日(日):Party Rockets GT presents "Rockin'Together vol.1"
  7. 11月13日(日):さくら学院 学院祭2016
  8. 11月14日(月) :ミライスカート AKIBAカルチャーズ劇場はんなり定期公演「宜しくお頼申しますぅ。」 vol.13
  9. 11月16日(水) :つりビット 月曜フィッシング劇場 2016 ~AKIBAフィッシングセンター~ vol.4
  10. 11月19日(土):全国魚市場&魚河岸まつり
  11. 11月19日(土):パクスプエラ 3rd Single予約イベント@東京スカイツイリータウン・ソラマチ
  12. 11月20日(日):つりビット 東急ハンズ40周年記念ライブイベント in 渋谷
  13. 11月20日(日) : アイドルのすゝめ感謝祭2016 一部
  14. 11月20日(日) : アイドルのすゝめ感謝祭2016 二部
  15. 11月22日(火):ナカGフェス
  16. 11月26日(土):@JAM the Field vol.10

2016年の現場・接触累計

  • 2016年の通算現場数(内が今月の数):228(16)
  • 握手(ハイタッチ含む):126(9)
  • お渡し・お見送り:105(7)
  • 1shot:4(0)
  • 2shot(フル含む):54(2)
  • M&G:0
  • サイン:35(0)
  • 電話:0
  • その他(つり掘等):7(0)
  • 購入CD枚数:数えるのやめた…

2016年12月の参戦予定現場一覧

  1. 12月3日(土):まなみのりさ 岡山みのり生誕祭
  2. 12月3日(土):まなみのりさ presents ぐるぐるGR@@@VE 番外編  ~Dorothy MaMiRi Happy 2マンライブ~
  3. 12月4日(日):まなみのりさ 鍋フェス
  4. 12月4日(日):AIS AIS-Scream(アイスクリーム)~2位からはじまる物語~vol.3
  5. 12月7日(日):つりビット 月曜フィッシング劇場 2016 ~AKIBAフィッシングセンター~ vol.5 聞間彩生誕祭
  6. 12月10日(土):iCON DOLL LOUNGE 〜2016WINTER COLLECTION〜
  7. 12月11日(日):アイドルネッサンス 梅田で迸るネッサンス!!
  8. 12月12日(月):ミライスカート AKIBAカルチャーズ劇場はんなり定期公演「宜しくお頼申しますぅ。」 vol.14
  9. 12月14日(水): つりビット 冬の写真パネル展
  10. 12月17日(土):TIP LIVE 一部
  11. 12月17日(土):TIP LIVE 二部
  12. 12月18日(日):つりビット 冬の写真パネル展
  13. 12月22日(木):つりビット 月曜フィッシング劇場 2016 ~AKIBAフィッシングセンター~ vol.6
  14. 12月23日(金):未来フェス 2016
  15. 12月25日(日):クリスマスマイルネッサンス vol.20
  16. 12月25日(日):クリスマスマイルネッサンス vol.21
  17. 12月26日(月):ミライスカート AKIBAカルチャーズ劇場はんなり定期公演「宜しくお頼申しますぅ。」 vol.15
  18. 12月28日(水):ベイビーレイズJAPAN Ride On Emotional IDOROCK
  19. 12月29日(木):ベイビーレイズJAPAN Pretty Little Baby Kiss
  20. 12月29日(木):ベイビーレイズJAPAN ニッポンの夜明け

12月はさすがに現場多い…。15では収まらん。

昨年の総現場数が251だったので、この予定通りならば、それよりは減る、はず。
今年の誓いだった「現場数を減らす」をホンのちょっとでも達成できる、のか。
リリイベなくて本当に助かった。

2016年 グループ別現場参戦数(30分以上の現場のみ)

2016年10月31日現在。

2016年10月の現場振り返り

10月の現場数は17。
15で抑えようと思っていたのだが、降って湧いた現場もあり、この程度なら許容範囲か。
ただし、年間での現場数はこの時点で200を超えた…。
昨年が251現場だったので、あと2ヶ月で40現場行かなければ昨年の数は超えないので今年はなんとか昨年以下の数に抑えたい。

とはいえこの数に抑えられた大きな原因はアイドルネッサンス現場の少なさが大きな要因。
このほかにもいくつか対バンや自主企画はあったものの、それでも通常よりは少な目だったし、これで11月以降リリイベとかが入ってくるとさすがにこの数では収まりそうにない…。
夏までのほぼおまいつ状態とは違って、現場は選んで参戦するようにはしているものの、母数が増えればそこはやはり増えざるを得ないだろう。
っていうか、10月は寂しすぎたのでもう少し増えて欲しい。

つりビットは今年はほぼ安定して現場があり、今月もほぼ毎週会うことができた。
そういう意味では一番ロスがなく、こちらの精神も安定して会えているのがありがたい。
カルチャーズでの定期、そして対バンやフェス、その他のイベントなどがバランスよく配合されている。
今年現場数が大きく伸びた要因はその辺かな。

ミラスカに関しても基本的には月2回のカルチャーズ定期+α、という形で4月以降はほぼ定期的に会えているのは嬉しい。
今月はワンマンもあったので、中身も充実していた。
11月はカルチャーズ定期が1回しかなく、あとはツアーとなるため、ちょっとミラスカロスしそう、という予感はあるが…。

ベビレはエモフェスがあり、一日だけの参戦とはいえ、なんというか「ベビレ感」みたいなものは満喫した。
運良く、NHKの観覧もできて、数は少ないながらもベビレ現場での新鮮さを味わえたのは良かった。
11月はでんちゃん生誕だけになってしまいそうなのが残念だが、年末の赤坂ブリッツは通し券買ったのでそこで完全燃焼したい。

まみり現場への参戦がフェス1度のみ、というのは個人的に非常に残念だが、被っちゃうのよねえ…
AISもなんだかんだで1現場のみ。

ここにきてsora tob sakana現場が入ってきたのは、つりビットとの対バンの影響もあるけど、今年の夏くらいからビックリするくらいにクオリティが上がってきて、楽しい現場になったことが大きな要因。
もともと楽曲的には好きだったし、心地よい現場であることも行きたくなる要因だろう。知り合いも多いしw
積極的に増やすにはなかなか余裕がないが、今後も機会があれば顔は出していきたいかな。

なんにせよ、月15現場前後、というペースは今後もなるべく守っていきたいものだ。

2016年10月の参戦現場一覧

  1. 10月2日(日) :AIS AISの月イチ定期公演 vol.1
  2. 10月2日(日) :アイドルネッサンス 対するネッサンス 寺嶋由芙
  3. 10月3日(月) :アイドルネッサンス ラグビーサミット第2回発売記念イベント @タワレコ池袋
  4. 10月8日(土) :EMOTIONAL IDOLROCK FES 3日目
  5. 10月9日(日) :つりビット 竹若すしpresentsつりビットライブ&トークショー vol.2 一部
  6. 10月9日(日) :つりビット 竹若すしpresentsつりビットライブ&トークショー vol.2 二部
  7. 10月10日(月祝) :つりビット 俺得だよ!全員集合!〜釣りの日スペシャル〜 sora tob sakana
  8. 10月10日(月祝) :ミライスカート 東阪名京ワンマン「金木犀香る初恋のMelody」 @TSUTAYA O-WEST
  9. 10月13日(木) : つりビット 月曜フィッシング劇場 2016 ~AKIBAフィッシングセンター~ vol.1
  10. 10月16日(日) :Sports of Heart 2016
  11. 10月17日(月) :ミライスカート AKIBAカルチャーズ劇場はんなり定期公演「宜しくお頼申しますぅ。」 vol.11
  12. 10月22日(土) :sora tob sakana リリースイベント @池袋東武屋上スカイデッキ
  13. 10月23日(日) :つりビット 東京湾大感謝祭
  14. 10月23日(日) :アイドルネッサンス 対するネッサンス Negicco
  15. 10月24日(月) :「シブヤノオト&NAOMIの部屋」公開収録
  16. 10月29日(土) :つりビット Kisspoint presents ドキドキハロウィンLIVE 2016
  17. 10月31日(月) :ミライスカート AKIBAカルチャーズ劇場はんなり定期公演「宜しくお頼申しますぅ。」 vol.12

2016年の現場・接触累計

  • 2016年の通算現場数(内が今月の数):212(17)
  • 握手(ハイタッチ含む):117(12)
  • お渡し・お見送り:98(5)
  • 1shot:4(0)
  • 2shot(フル含む):52(5)
  • M&G:0
  • サイン:35(4)
  • 電話:0
  • その他(つり掘等):7(1)
  • 購入CD枚数:数えるのやめた…

2016年11月の参戦予定現場一覧

  1. 11月3日(木祝):AIS AIS-Scream(アイスクリーム)~2位からはじまる物語~vol.2
  2. 11月3日(木祝):ベイビーレイズJAPAN 傳谷英里香ハピバライブ「エリカ様 お誕生日会」
  3. 11月6日(日) : つりビット 月曜フィッシング劇場 2016 ~AKIBAフィッシングセンター~ vol.2
  4. 11月6日(日):アイドルネッサンス お台場で迸るネッサンス
  5. 11月8日(火):アップアップガールズ(仮)日本武道館超決戦 vol.1
  6. 11月12日(土):アイドルネッサンス スマイルネッサンス vol.19 野本ゆめか生誕
  7. 11月13日(日):Party Rockets GT presents "Rockin'Together vol.1"
  8. 11月13日(日):さくら学院 学院祭2016
  9. 11月14日(月) :ミライスカート AKIBAカルチャーズ劇場はんなり定期公演「宜しくお頼申しますぅ。」 vol.13
  10. 11月16日(水) :つりビット 月曜フィッシング劇場 2016 ~AKIBAフィッシングセンター~ vol.4
  11. 11月20日(日) : アイドルのすゝめ感謝祭2016
  12. 11月22日(火):ナカGフェス
  13. 11月26日(土):@JAM the Field vol.10
  14. 11月27日(日):ミライスカート  東阪名京ワンマン「金木犀香る初恋のMelody」 @京都FANJ

今のところこれだけだが、たぶん後半辺りからどこかのりいいべとかが始まりそうな予感がする。
アプガ武道館とミラスカのツアーファイナル京都は暫定。
12日の学院祭も回そうと思えば回せちゃうんだよなあ、とか色々悩み中。

あ、あと少女隊のリリイベにどこか行く予定。

正直、アイドル現場はもっと早めにいろんな情報出してくれるだけで、今よりもかなり健全化されると思う。いろんな意味で。

2016年 グループ別現場参戦数(30分以上の現場のみ)

2016年10月31日現在。

2016年9月の現場振り返り

月8月と浪費と放埓が過ぎたので9月は抑えよう、と誓い、15現場。
まあ、このくらいのペースが健全なんだよな。
リリイベがほとんどなかったことから実現できた数字でもあるけど。

アイドルネッサンス現場に4つしかいってない、という時点でかなり頑張って抑えた方。
とはいっても全部で7現場しかなかったわけなので、そこまで抑えたか、と言われると微妙だけど。

充実したのはつりビットでほぼ毎週のように満遍なくイベントが入り、特に@JAMからミラスカ定期へのゲスト出演があった三日間は充実しまくった感がある。

同じくミラスカについても定期公演と@JAMのおかげで充実したし、@JAMからの三日間という点ではミラスカ最高、れいにゃん最高、という締めくくりになった。

思いのほか現場数が増えたのがわーすたで、定期も行けたし、@JAMで久々の接触も果たすことができ、リリイベでも接触できたので言うことなし。
ぶっちゃけわーすたについては接触があってもなくても構わん、という気持ちでいたんだけど、なんだかんだで接触できるのはやはり嬉しいですな。

ベビレについては@JAMでしかライブを見てないけど、こちらも久々に接触して、愛夏っちゃんの認知が残ってたことがわかってホッとしている。
10月はエモフェスもあるし、ベビレについては焦らず定期的に通い続ける、と決めたのでこのままのペースでいきたい。

おなじくまみりについても月イチでは最低通いたいところで、今月はいったん抽選で外れたはずのりっちゃんお料理教室にキャンセルが出て繰り上がり当選という幸運をいただいて、大変幸せな時間を過ごした。
ライブについてはほとんど行けてない(@JAMでも1曲しか聴けてない)ので、10月はいいかげんライブ行きたい。

さくら学院の演劇は本当に素晴らしくて、感想のブログも書いていたのだがいまだ未完。今更感があるので書いた方がいいのかどうなのか。
でも本当に素晴らしかったです。
学院際まで間があるのがちょっと寂しい…。

とまあ、ひとまず推しグループに関してはほぼ足を運べたのでなかなかに良かった月であった。
とはいえ、実を言えばまだモチベーションに関しては不安定なところもあるので、そこも含めて来月も焦らずこのくらいのペースでいこうと思っています。

2016年9月の参戦現場一覧

  1. 9月1日(月) :さくら学院 舞台「秋桜学園合唱部」
  2. 9月3日(土):つりビット 『つりビット「Chuしたい」特別イベント』
  3. 9月3日(土):わーすた わーすたランド わ-3
  4. 9月4日(日):OTOMORE X
  5. 9月5日(月) :ミライスカート AKIBAカルチャーズ劇場はんなり定期公演「宜しくお頼申しますぅ。」 vol.9
  6. 9月10日(土):デビュー直前アイドル5組新人公演2016結果発表会~シンデレラは私です!~
  7. 9月12日(月): つりビット 月曜フィッシング劇場 2016 ~歌って踊って釣らNIGHT!!~ vol.11
  8. 9月18日(土):つりビット 釣りセンター試験2016
  9. 9月18日(土):アイドルネッサンスジョイント公演「愛するネッサンス!!」 夜の部
  10. 9月22日(木祝):まなみのりさ 栄養士りさの300分クッキング vol.1
  11. 9月23日(金):ベイビーレイズJAPAN 「ニッポンChu!Chu!Chu!」イベント@タワーレコード渋谷店
  12. 9月24日(土):@JAM EXPO × ナタリー 一日目
  13. 9月25日(日):@JAM EXPO × ナタリー 二日目
  14. 9月26日(月) :ミライスカート AKIBAカルチャーズ劇場はんなり定期公演「宜しくお頼申しますぅ。」 vol.10
  15. 9月30日(金) :わーすた 「完全なるアイドル」発売記念ミニLIVE&特典会完全なるリリイベ @ららぽーと豊洲

2016年の現場・接触累計

  • 2016年の通算現場数(内が今月の数):195(15)
  • 握手(ハイタッチ含む):105(10)
  • 1shot:4(0)
  • 2shot(フル含む):47(5)
  • お渡し・お見送り:93(6)
  • M&G:0
  • サイン:35(4)
  • 電話:0
  • その他(つり掘等):7(1)
  • 購入CD枚数:数えるのやめた…

2016年10月の参戦予定現場一覧

  1. 10月2日(日) :AIS AISの月イチ定期公演 vol.1
  2. 10月2日(日) :アイドルネッサンス 対するネッサンス 寺嶋由芙
  3. 10月3日(月) :アイドルネッサンス ラグビーサミット第2回発売記念イベント @タワレコ池袋
  4. 10月8日(土) :EMOTIONAL IDOLROCK FES
  5. 10月9日(日) :つりビット 竹若すしpresentsつりビットライブ&トークショー vol.2 一部
  6. 10月9日(日) :つりビット 竹若すしpresentsつりビットライブ&トークショー vol.2 二部
  7. 10月10日(月祝) :つりビット×sora tob sakana 俺得だよ!全員集合!〜釣りの日スペシャル〜
  8. 10月10日(月祝) :ミライスカート 東阪名京ワンマン「金木犀香る初恋のMelody」 @TSUTAYA O-WEST
  9. 10月13日(木) : つりビット 月曜フィッシング劇場 2016 ~歌って踊って釣らNIGHT!!~ vol.12
  10. 10月16日(日) :秋葉原ハロウィン2016
  11. 10月17日(月) :ミライスカート AKIBAカルチャーズ劇場はんなり定期公演「宜しくお頼申しますぅ。」 vol.11
  12. 10月23日(日) :アイドルネッサンス 対するネッサンス Negicco
  13. 10月31日(月) :ミライスカート AKIBAカルチャーズ劇場はんなり定期公演「宜しくお頼申しますぅ。」 vol.12

10月に関しては上記に加えて、まなみのりさのライブをどこかに入れる予定。27日のワンマンが濃厚なんだけど、仕事の調整しだいかな。
りっちゃんソロも行きたいけど、回すにも無理がある時間帯…激しく悩む。

2016年 グループ別現場参戦数(30分以上の現場のみ)

2016年9月30日現在。

 

独断と偏見で選んだ私的ダンスショットバージョン動画 10選

チキパの『SUPER STAR』の振り動画を偶然見つけて以来、50回くらい繰り返し見ているのですが、この曲が大好きということに加えて、この動画がダンショットバージョンで作られているというのも繰り返し見てしまう大きな要因。

そもそも私はダンショットバージョンの動画が大好きなわけですが、やはりアイドルを見るなら、そのビジュアルと共にダンス、それもフォーメーションを含めたコリオグラフィーは楽しみたい、というのが大きな理由。それこそがいわゆるアーティストとは区別される大きなポイントでもあるわけですしね。

しかし、現実にはライブ会場で十二分にダンスを楽しむ、ということは難しい。まず、ステージ全体を見渡せる場所というのはほとんどないですし、それをするために後ろに下げれば視界は多くのものに遮られてしまいます。逆に前に行けば行くほど全体は見えない。
2階席があればなんとかなりそうですが、その場合も上から見下ろす形になってしまう。
アイドルの売りであるダンス、コリオグラフィーというものがライブでは堪能することができない、という矛盾。

それがダンスショットのMVであれば大いに堪能することができるわけですから、それを楽しまない手はない。
ということで、個人的には通常のMVよりもダンショットバージョンのMVの方が好き、というといいすぎですが、間違いなく再生回数は多いですね、私の場合。

まあ、自分がフリコピ派である、というのもダンショットバージョン動画が大好きな理由のひとつでもあったりします。

ということで、思いつきでこれまでに見たダンショットバージョンのMVの中で、自分が好きなもの、それぞれに見ていて面白いものをざっくりと10本後紹介してみようと思います。

他にもたくさんいい動画はありますが、私個人の思い入れ(推し)が多くなるのはお許しください。

個人的にはアイドル現場で、そのダンスやコリオグラフィーについては楽曲やビジュアルに比してまだまだ楽しみ方が薄いような気がしているので、これを機会により多くの人がアイドルのダンスやコリオグラフィーを楽しんでくれるようにでもなれば幸いです。

Cheeky Parade『SUPER STAR』

まあ、まずはこの記事を書くきっかけになったこの動画からご紹介。
チキパといえば熱くてガツガツした曲が多い中で、この曲は珍しく可愛さがメインになってて、特に歌詞がいい。
ダンスもその歌詞に合わせてカワイイ振り付けになっているのですが、そこはそれ、チキパですから実際のところ簡単なダンスではありません。これだけのダンスをしっかりと踊ってくれてるところも含めて堪能できるMVとなっています。

ポイント高いのが、練習着ってところですね。衣装ではなく普段なかなか見ることができない練習着姿だとまた新鮮ですし、各々の個性を垣間見れるのがいい。
音が別トラックでちゃんとした音で聴かせてくれてるところもありがたいですね。

ひとつだけ指摘すると冒頭のアルバムタイトルの綴りが間違えているのは公式動画としてどうなのかな、と思いますけどw
アルバム曲に関しては他にも同じ形式で撮影された動画がいくつか公開されているので、気に入った方は他のも見てみるといいかも。
注目としてはまりやの動きと表情かなー。ぶっちゃけとてもいいです。

チームしゃちほこ『もーちょっと走れ』

これはまあMVというよりも完全に練習風景の延長動画なんですが、逆にそれがいい。
この曲自体をしゃちの楽曲の中でも1、2を争うくらいに大好きで、振りも好きなんですけど、まだデビューしてから1年程度の彼女たちのまだまだ初々しい姿、そして店長との遣り取りなどダンスだけでなく、いかにも楽屋裏的な部分も楽しめる。

今見るとゆずの元気な姿が逆に胸を締め付けられる部分もあるんですが、それも含め、この動画は今でも好きで時々見てしまいます。
音が現場の音で、歌もその場で歌う生声なのも、この動画だとむしろそれがいい味出してますね。

動画の中でも言われてますが、間違い探しも楽しめますよw

アイドルネッサンス『17才』

言わずと知れたアイドルネッサンスのデビュー曲で、本編のMVもとてもいいのですが、個人的にはこっちのバージョンを見まくっています。
デビュー曲とは思えないくらいみんな踊れてる。実際フォーメーションも結構複雑なんですけどね。
その中でも古宵ちゃんのダンスの美しさが際立っていて、Aメロで手を外側にスパッと広げる姿の美しさは何度見ても何百回見ても(実際それくらい見てる)惚れ惚れします。

上記で紹介した2本とは違って、実際のMVの別バージョンとして撮影されたものなので映像のクオリティが高いのもいいですし、細かい点ですが、いわゆる目線の高さではなく、ややローアングルから撮影されてる点が特徴。

まあ、個人的には固定カメラがいいのですが、こちらは引きと多少寄りの2つのカメラを切り替えて使っています。
残念ながらアイドルネッサンスはこの一本以外ダンショットバージョンの動画がない。あれだけ動画をたくさん公開してくれているのに。個人的には非常に残念です。
※愛踊祭用に作成された『すきすきソング』は結果的にダンショットバージョンになってますが
『Music Lovers』なんかはフォーメーションの移動とか見ていてとても面白かったりするので、是非ダンショットバージョンの動画をもっと公開して欲しいなあ。

つりビット『ウロコ雲とオリオン座』

前で紹介したアイドルネッサンスの『17才』同様、本編MVの別バージョンとして撮影されたもの。
これに関してはまずシチュエーションがいい。屋上で、この衣装、それだけでも画として見応えがある。
屋外なので、微妙に背景の景色が変わっていくのもひそかな楽しみどころですね。

何度も書いてますが、実はつりビットのダンスというのは結構難しい。というか不利のパターンが多いんですよ。普通は同じ振りを2回繰り返す、とか4小節8小節でひとつの動き、とかが多いパターンなんですけど、つりビットの場合はとにかく次から次へと振りが変わる。
現場で見ながらフリコピしようとしても同じ動きが続かないからとても大変。
そんなダンスをつりビットらしくサラッと踊っているのがまたこの動画のいいところです。
全力だとか力強さだとかキレとか、そういうのとは違う、まさにつりビットの真骨頂ともいえるナチュラルなダンスが楽しめて、最高に爽やかな動画。

カメラは固定なんですが、寄ったり引いたりするのは個人的にはいらないかなー。
つりビットもあんまりダンショットバージョンがないのは残念で、さっき書いたように現場で見様見真似で覚えるのは大変なだけに、もっとダンショットバージョン作って欲しいなー。

9nine『Re:』

もひとつ正式なMVのダンショットバージョンをご紹介。
9nineはこの動画以降、ほとんどの曲でダンショットバージョンを公開してくれるようになって、個人的にはとても嬉しかった。
この曲は9nineの中でもフォーメーションがとても楽しめる一曲でもあり、固定カメラでの一本撮りがむしろ本編のMVらしくなっている。本編MVと見比べてみてもわかると思いますが、ダンスショットの比重がとにかく多いので、それだけ見応えのあるダンス映像になっていると思います。

特にこの曲はそれまでそこまでアピールされることのなかったセクシーさが強調されていて、衣装も合わせて見ているだけでゾクゾクする。とにかくみんなみんな足が美しい。

また、9nineはマイクを持たずにヘッドセットで歌うグループなので、両手がフルに使えるグループという利点もあり、ダンス映像はどれもこれも見応えがありますね。

うみにーが卒業してしまい、5人バージョンの『Re:』はもう見ることができませんが、こうして映像が残っていることはとてもありがたいな、と思います。

℃-ute悲しき雨降り

ダンショットバージョンの動画、といえばハロプロなので、ひとつも紹介しないわけにはいかないですが、ハロプロダンショットバージョンの動画にも手を加えすぎるので個人的にはそこがマイナス。できれば正面からの固定で1カット動画が望ましい、というのが私の持論なので。

ただ、どのグループでもほとんど全てのシングル曲にダンショットバージョンの動画があるのは本当に素晴らしいと思います。そりゃハロオタがフリコピ派になるはずだし、完成度も高いはずだよ。
その中であえてこの曲をご紹介するのは、珍しく固定カメラ一本でバックも味気ないところで踊っているダンショットバージョンらしい動画ということもあるのですが、なんと途中で衣装が変わります。
つまり1カットではなく少なくとも衣装を変えての3回は撮ってる。その意味では1カットではないからマイナスポイントになりそうなもんですが、この動画の場合、まるで1カットで撮ってるみたいに見えて、衣装だけが変わっているように見えるんですよ。
つまり、それだけ寸分の狂いなくメンバーがダンスを踊っている、ということです。それが凄い。

楽曲自体はぶっちゃけ好みではないのですが、数ある℃-uteダンショットバージョンの中では動画として一番見ていて楽しいし、なによりどの衣装もカワイイよまいみー < そこかよ。

アップアップガールズ(仮)『アッパーカット!』

正当なハロではないアプガになると、こういうダンスショット動画になる、という意味でとても面白いのがこの動画。
まずどこで撮ってるんだよ、っていうねw そのせいもあって、途中で色んなものが映るという点でもこの動画は面白い。
ある意味雑草精神に溢れたアプガらしいダンショットバージョンの動画です。

個人的に好きなのがこの横幅に対して7人で踊るとどうしても手狭になる、というところでそれぞれがその辺にどう対応しているのかがよくわかる点ですかね。アイドルのこういう機転というか対応力は見てて面白い。

Dorothy Little Happy『nerve』

これについては次に紹介する一本と併せてのご紹介。
ドロシーとBiSが互いの曲を交換して歌う、という企画(?)の中で撮られたのだと思われる動画なのですが、稽古場で完全に私服で撮ってる、というのがポイント高い。
さらにメンバー全員普通のヒールだったり厚底靴だったりするのに、まったく踊りにブレがない、というあらためてドロシーのレベルの高さがわかる映像になっています。

この動画についてはそれ以上語ることはないかな…っていうかやっぱりこうして5人で踊っている姿見ると、色々と考えちゃいます…。
とりあえず私はnerveの振りはこの動画で憶えました。

BiS『デモサヨナラ』

というわけで、こっちではBiSがドロシーの『デモサヨナラ』を踊っています。
といってもBiSなので、曲のアレンジが凄い。1.5倍くらいの速度になってて、それを踊りきってる。さすがに間奏のダンスはこの速度では踊れなかったようで、間奏はすっ飛ばして大サビになってますけど。

よくもまあ、このスピードで踊れるな(振りは本家と一緒)と。
BiS卒業後、ソロアイドルとして活躍しているゆっふぃーが、ソロではほとんど見せない激しいダンスを見事に踊っていて、こういうのもきっちり踊れるんだよ、ということがわかる貴重な動画でもあります。クロスステップが見事という美しい。そしてゆっふぃーのニーハイ…たまらん。

まなみのりさポラリスAb』

最後はまなみのりさですが、これと同じようにして撮られた動画が数本上がっていて、どの曲にしようか悩んだのですが、やはりまみりといえば、ということでこの一本を。

まず動画の時間を見ていただきたいとのですが、10分近くあります。これはなぜか、というと、なんと正面からだけでなく、ハイアングルからのダンスショットが後半収録されているからなのです。
これが素晴らしい。
正面からの映像だけだと、どうしても奥行きも含めたフォーメーションというのはわかりづらいのですが、この動画だとバッチリわかります。
このシリーズで撮られた一連の動画さえ見ておけば、まみりのフリコピはバッチリですね。

個人的に動画自体の面白みとしては『キライじゃないのぉ』の方が、衣装映りもいいし、動きも楽しめるんだけど、やはりここはポラリスAbを紹介しておこうかな、と。なんせ現場に来るとみなさん回っちゃうからまみりが回ってるところ見てないでしょw

番外編 佐武宇綺『Cross Over』

一曲まるまる踊っているわけでもなく、サビの部分を踊っているだけなのですが、とにかくうっきーがカワイイ。
しかも、まるで素人の「踊ってみた」的な雰囲気が楽しめるという、マニア垂涎(?)の動画。
冒頭のアラレちゃんコスプレからもうカワイイので、紹介せずにはいられませんでした。


実際にはもっとたくさんのダンショットバージョン動画がありますし、私自身もっともっと紹介したいのですが、キリがなくなるし、こういうのは個人の偏見というか独断で選んだ方が面白いと考えているのでこんなところで。
こっちの動画のほうがいいだろ!という方々はぜひ、そうした動画をどんどん紹介して広めてくださいませ。


最初に書いたように、アイドル現場ではまだまだダンスやコリオグラフィーに関して語られることは少ないと思います。
大きな要因としては、楽曲などと違って、それまでダンスやコリオグラフィーに触れたことがある人が少なく、それを語る人(識者)も少ないから、ファンである我々自体が語る言葉をそう多く持たない、ということがあるとは思います。

しかしやはり、アイドルを楽しむ上で、ダンスやコリオグラフィーはまず外せない大切なポイントであり、アイドル自身の大きな魅力でもあるわけですから、もっともっとダンショットバージョンの動画が上がって、アイドルのダンスを楽しめる環境が整って、多くの人がそれを語るようになったらいいのにな、と個人的には思っていますので、是非アイドルの運営およびレコード会社におかれましてはダンショットバージョンの動画を充実してくれることを願ってやみません。